今週は、目上の人からの心に残ったメールをご紹介します。

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メ ー ル の 敬 語                              < 心に残る対応
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お手本か、反面教師か

▼ 印象に残るメールとは…
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目上の人から受け取るメール。主に客先の社長や担当者からのものですが、
印象に残るメールには二通りあります。

ぞんざいな対応で嫌な印象が残るもの、気持ちよく接してくださりお付き
合いを長く続けていきたいと思うメール、この二通りです。

仕事を発注する側からすれば、私は一業者に過ぎませんが、きちんとした
対応をしてくださるところ、そうでないところ、両方見てきました。

地元の中小企業が大半なので、社長と直接打ち合わせと言う場面も多いの
ですが、いつもありがたくうれしく思うのが、社長自ら「ありがとうござ
います」とねぎらいの言葉をくださるメールです。

▼ 客先を見てわがふり直す
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「ありがとう」ではなく「ありがとうございます」。

当たり前のことかもしれませんが、仕事が一つ終わった時やこちらの対応
に対して「ありがとうございます」と声をかけてくださる社長の会社では、
社員さんの対応も同じように気持ちよく、仕事がしやすいです。

親しくなるほど、相手を「ちゃん」付けや呼び捨てで呼んだり、言葉づか
いもぞんざいになるケースがありますが、付き合いが長く懇意になっても、
変わらず節度を保って接してくださる客先とは良い関係が続くものです。

私自身が人に仕事を依頼するときも、この「ありがとうございます」は常
に心がけて発する言葉のひとつになりました。自分が言われてうれしかっ
たからです。

フリーランスとしてスタートしてから、上司も先輩もいない状態で戸惑う
中、人との接し方については客先の対応をお手本にしたり、反面教師とし
てきました。今週は、そんな心に残る対応をご紹介していきます。

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は じ め に
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おはようございます。自称「分かったようなことを言う女」神垣です。

男と女の 間には

深くて暗い 川がある

なんて歌がありました。

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あ と が き
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題名は「黒の舟歌」。
作詞は能吉利人こと、野坂昭如なんですねぇ。

ほんとに深くて暗いかは別として
越え難い川が男と女の間にはあるようです。

ですが、こと仕事に関しては
男と女が組んだほうがうまくいく
というのはここ数年の自論。ますますそうなっていく予感もします。

でも、それには条件があって
女が聞く耳を持つこと
男の感性が硬直していないこと。
そんな男女が組めば、かなり最強。

違うから補い合える。

だから、女性が一人で仕事している場合
耳の痛いことを言ってくれる男性こそ
大切にしたほうがいい、と思ってます。

野坂昭如。「おもちゃのチャチャ」も作詞してます。