今週は辞書登録の活用についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 辞書登録活用法(2)>
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メールアドレスと住所
▼ メールアドレスを登録
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複数のメールアドレスを使い分けていたり、アドレスが長い場合など、メ
ールアドレスを辞書登録しておくと何かと便利です。
私は、私用、仕事用、メルマガ用、メルマガ購読用とアドレスを分けてい
るので、「めあど1」「めあど2」というふうに順にアドレスを登録してい
ます。
こうしてアドレスを登録しておくと、入力する時もラクチン。例えば、ま
ぐまぐ! でメルマガ配信する際に使用する「発行者ツール」のログイン
画面。ここへ毎度、メールアドレスを入力するわけですが、辞書登録して
おけばその都度一から入力する手間が省けます。
▼ 住所や郵便番号も
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ネットショップで買い物をする時、必ず入力しなければならないのが住所
や電話番号。これらも辞書登録しておくと手間いらずです。
例えば、「ゆうびん」で郵便番号、「ひろ」で広島市以降の住所、「でん
わ」で電話番号というふうに私は登録しています。
郵便番号については、「IMEツールバー」の「プロパティ」にある「辞書」
設定で「郵便番号辞書」にチェックを入れておくと、郵便番号を入力した
だけで該当する住所に変換されます。
操作手順は、
1) 画面上にある「IMEツールバー」の[ツール]をクリック
2) 表示されたメニューから[プロパティ]をクリック
3)[辞書/学習]タブをクリック
4)[システム辞書]欄の[Microsoft IME郵便番号辞書]にチェック欄に
黒チェックを入れる
※ 初期状態ではチェックの色がグレーになっています
5) ダイアログの[OK]ボタンをクリック
「郵便番号辞書」のチェックをはずしてしまうと、入力の際、郵便番号か
ら住所への変更は行われません。