今週は、メールを書くときに気に留めたい5つのCについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メールの5C(3)>
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Correctly
メールを書くときに心がけたい「5つのC」。
三つ目のCは「Correctly」。「正しく書く」ことです。
▼ 確認作業と読み返し
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正確に書くためには、確認をしてから書く習慣をつけることです。
「多分」「おそらく」「~らしい」という根拠のない予測や、噂や人が言っ
ていたことのまた聞きなどの不確かな情報を書いてしまうのは混乱のもと。
少しでも相手が知るきっかけになればと、うろ覚えの内容や自分の憶測で
書くのもいただけません。確かめもせずそういう情報を流してしまうと、
相手が確認を強いられ、余計な時間を使うことにもなりかねないからです。
表現的な間違いは、文章を書いたあと読み返すことである程度解消できま
す。
名前や社名など固有名詞の書き誤り、打ち間違いや変換ミスがないか、送
信する前に一読して確認を。
パソコンを使い慣れると、辞書で確認するという行為が激減します。
ですが、これを怠ると文章の上達はなく、日本語力は確実に低下してしま
うので要注意です。
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