今週は、受信したメールの整理法についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メール整理術(2)>
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フォルダの配列
目的・用途別にメールアカウントを複数設定している私は、アカウントご
とにメールを振り分け設定していることを、昨日は述べました。
アカウントごとに振り分けたメールは、さらに細分化し、
仕事用のアドレスに来たメールは、
客先別に設けたフォルダへ振り分けています。
振り分け用に複数のフォルダを設ける際、
フォルダの並びは上から五十音順にするのが一般的です。
ですが、重要な客先ややり取りが頻繁な客先のフォルダはできるだけ上位に表示したいので
フォルダ名を【 】で囲むことにしています。
そうすると五十音順に入力した社名や名前のフォルダより上位に配列されます。
「仕事用」というメールボックスに2つのフォルダを設けた場合、
同じ名前のフォルダでも【 】で囲むと上に配列されます。
図にするとこんな感じです。
仕事用
├【新聞社】
└ 新聞社
フォルダ名は
数字、英字、カタカナ、平仮名、漢字
の順に配列されます。
ですから、上位に表示したいフォルダは、
TWとかCNというように社名を英字の略字表記にしています。
振り分け用のフォルダを複数設けている場合は、このようにフォルダの並びに
優先順位をつけておくと分かりやすいです。
< 追記 >
フォルダ名には【 】のほかに
記号の「#」を付けても上位表示されます。
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