今週は、贈り物へのお礼メールについてです。
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仕 事の メ ー ル 作 法 < 贈答品のお礼メール(4)>
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お返しのメール
贈り物をいただいた相手にお返しを…というときのメールの文例です。
<お返しを送るときのメール-1>————————————
○○様
いつもお世話になります。
このたびは、思いもよらぬ贈り物を頂戴し
感激しております。
お心遣いいただき、本当にありがとうございます。
お礼というほどのものではございませんが
本日、別便にて心ばかりの品をお送りしました。
ご笑納ください。
これからもお付き合いのほど、
どうぞよろしくお願いいたします。
まずはお礼まで
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<お返しを送るときのメール-2>———————————–
○○様
こんにちは。
このたびは思いがけず素敵なプレゼントを頂き
ありがとうございます。
早速、おいしくいただきました。
いつもお気にかけてくださり、うれしく思っています。
本日、私からも心ばかりの品をお送りしました。
最近、地元で話題になっている名産品です。
気に入っていただけると良いのですが…。
これからも変わらぬお付き合いを
よろしくお願いいたします。
まずはお礼まで
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1の文例が会社関係など、ビジネス用の少し改まったもの、
2の文例はもう少しカジュアルな、親しい間柄の相手を想定した文例です。
贈り物へのお礼には、「感激しました」「早速、おいしくいただきました」
など、感想や自分の気持ちを表す一文を添えると
相手にも様子が伝わります。
お返しを送った旨を伝えるフレーズとしては
「心ばかりの品をお送りいたしました。ご笑納ください」
が定番ですが、「心ばかりの品」を
「地元の名産品」とか「おすすめの逸品」と具体的に述べてもよいでしょう。
お返しの品のことを「つまらないもの」という言い方もありますが
せっかく送るのですから、表現を工夫したいところです。
最後は「これからも良いお付き合いをお願いします」という
意味合いの一文で締めくくります。