今週は、メールで説明する時の留意点についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法  < メールで説明(2)
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                           期限を明確に

 メールで何か説明を要する時、注意したいポイントについて
 今週は取り上げています。

 メールが少々の長文であっても
 説明するべきポイントが整理されていれば
 相手に意図や目的が正確に伝わります。

 その際、押さえるべきポイントが
 よくご存じの「5W1H」です。

 Who(だれが)・What(何を)・When(いつ)・Where(どこで)
 How(どのように)。

 Howの中には「いくら」「いくつ」という要素も含まれるでしょう。

 メールを書く前に、上記のポイントを
 整理しながら書く習慣をつけると
 無駄のない的確な説明ができるようになります。

 ▼ 仕事には期限がある
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 私が一番意識しているのは「いつまで」です。
 
 相手に伝える際も、聞く際も
 「いつまで」に納品なのか、提出なのか。
 この点を押さえておかないと、後々、行き違いが生じることも。

 「すぐお願い」とか「だいたい」と
 あいまいにしてしまわず、日時をきちんと指定する方が
 後々のトラブルを避けられますす。

 メールに限らず電話や対面で打ち合わせの際も
 「5W1H」+「いつまで」を押さえておきましょう。