今週は、メールをわかりやすくする番号の付け方についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < 番号をつける効用(5)
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数字で「見える化」

今週は、メールのやりとりで
番号をつけることの効用について取りあげてきました。

番号や日付など、メールも数字で整理することを意識すると
内容の精度、やり取りの精度がアップするように思います。

内容に関して言えば、
頭の中にあることをざっと文章化し、
さらに優先順位や手順を考え、番号を付けて整理していくことで
自分の頭の中が整理されるだけでなく
誰が読んでも、わかりやすいメールに仕上げることができます。

自分で整理できているから
それを読む方も理解しやすいし、
漏れや書き忘れというミスを防ぐことができます。

相手に伝えたいことが込み入ってる内容の時ほど
一度、番号をつけて整理・分類してみる。
メールを送る前に、紙に書いてもいいと思います。

数字を意識してまとめ直すことは
思考を「編集」することだと実感しました。

「仕事の見える化」ということが
最近、提唱されていますが
数字に置き換え、数字で整理する作業は
最も身近な「見える化」と言えるのではないでしょうか。

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