今週は、読者からいただいたメールにお答えします。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < 読者からの意見&質問(3)
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「CC」の相手へコメント

VOL.1137の「CCのメンバーの名前別に個別にコメント」


についていただいたご意見です。

<読者からのメール>———————————————-

「VOL.1137」を読んでですが、
「CC」の使い方にはビックリしました。

「CC」宛ての方へ、コメントを書いたりする場合もあるんですね。

私の場合、「CC」は相手からのアクションを望まないが、
全く知らないと困るので、参考に送る方に使っていました。
コメントをする相手なら「To」にしています。

私へのメールが「CC」の場合は読んで終了です。
大きな問題があれば連絡しますけど。

職業によって使い方が違うんですかね。
(読者 H.Hさん)
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CCの使い方としては
上記のH.Hさんが書かれているような対応が
一般的だと思います。多くの場合、私もそうしています。

ただ、私の場合
発注元からの連絡を
私が一緒に組んで仕事をするデザイナーやフォトグラファーに連絡する
という状況がよくあります。

そうした場合
発注元へは「To」
同時に連絡するデザイナーやフォトグラファーには「CC」で送信。

そのとき、デザイナーやフォトグラファーへの
個別の連絡も書き添えて同報することにしています。

このような場合
「To」は発注元
「CC」は発注元からの仕事を一緒に組んで対応する他の業者
と区別していますが
すべて「To」で送信するほうが適切な場合もあります
(上下関係をつけず、すべての相手に対等にやりとりする場合)。

送信する相手との関係、
社内向けか社外向けかでも
「To」か「CC」かの分け方は違ってくるかもしれません。

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私はもう、このスタンドなしではノートパソコンを使えません。

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