今週は、「メールだけで仕事は完結するか?」について考えます。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < メールのやりとり注意書き(2)>
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長期化・複雑化する前に
相手と直接会って、打ち合わせができない状況にある場合、
最初から最後までメールだけでやりとりを完結させる
ということは不可能ではありません。
込み入った内容でなければ、
メールで事足りるということも「あり」でしょう。
相手の時間を奪ったり、仕事の妨げにならぬように
メールで処理するというスタンスは必要と思います。
ただ、それだけでは済まない状況も多く発生します。
特に、ある一定の期間、相手とのやりとりが必要となる場合は、
状況が変わっていき、最初の時ほど、事が簡単ではなくなることがあります。
やりとりする内容が込み入ってきたり、複雑化したりしてくると、
どうしてもメール自体が長くなっていきます。
メールが長文化すると、相手と自分との理解のズレが生じやすくなります。
こちらは書いて送ったはずなのに、相手が見落としている、
あるいは逆に自分が相手が書いたことを見落としているということも。
やりとりが長期化したり、複雑化したりする前に
相手とコンタクトを取り、肉声で状況や意志を確認しておく方がよいと、
私は思います。
必要なことはすべてメールに書いたつもりでいても
相手には自分が思っているほど、十分に伝わっているとは限らないからです。
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【しごび】 の お 知 ら せ
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【ビジネスパーソン メール術】(10)
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