今週は、うっかりミスしやすい表現についてです。
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仕 事 Begin の メ ー ル 作 法        < 間違いやすい言葉(4)
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                            異彩と異才

異彩を放つ」

異才を放つ」

さて、どちらが正しいでしょうか?

「異彩」とは、文字通りの言葉の意味は
普通とは違ったいろどり、ですが、
そこから転じて
きわだってすぐれた様子 を意味します。

「異才」とは、人並みでないすぐれた才能、または、その持ち主のこと。
偉大な才能を指す「偉才」と同じ意味を持ちます。

「異彩」は状態を、
「異才」はそうした才能の持ち主を表しますが

その後に続く「放つ」は、
外に向かって発する、という意味なので

異彩を放つ

とするのが適切な使い方です。

「異才」という人並みならぬ才能は
「発揮する」ものではあっても「放つ」ものではないので
「異才を放つ」
とは書きません。

一字の違いですが
それを受ける言葉により
使う言葉が変わるという例です。

改めて思いますが
日本語って複雑ですね。

でも、こうして意味をたどっていくと
微妙なニュアンスを表現できる
日本語のバリエーションの豊かさにも気づきます。

 

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