今週は、夏休み直前企画です！
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仕 事 の メ ー ル 作 法 ＜ 職場用語の謎（2) ＞
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「出来」
入社した当初、意味が分からなかったとか
使い慣れた言葉だけど、辞書にはない……
そんな職場や業界特有の用語の
「読者アンケート」結果を
今週はお伝えしています。
2字の漢字編
▼出版業界
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「出来（しゅったい）」
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メールでは、読みは関係ないのですが，
「出来」を「しゅったい」と読むことに、最初は戸惑いました。
「新刊出来」、「出来予定表」、「重版出来」……。
あと
「お原稿」もローカルルールではないかと思っております．
社内なのか、業界なのか、はっきりしませんが
あまりほかでは使わないように思います．
（40代 女性）
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「重版出来」に使われる「出来」は「でき」だと
思っていました。「しゅったい」と読むのですね。
関連してこんな記事があったので、ご参考まで。
▼小売（コンビニエンス）業界
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「日販（にっぱん）」「日商（にっしょう）」
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一日の売上を示します。
平均日販や平均日商といわれることも多々あり、
この場合は、1日の平均売上が幾らあるかという意味で使われます。
コンビニ業界は、業界用語が当たり前に使われており、
業界用語なのか日常会話で使えるのか、感覚がマヒしています（笑）
よく言われるのは、「コンビニの常識、世間の非常識」です。
（40代 男性）
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出版や書店業界では
「日版」といえば、取次販売会社の日本出版販売が思い浮かびますが
業界が変わると意味も変わるということですね。
▼特許事務所
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「包袋（ほうたい）」
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お客様とのやり取りや案件の書類等を全部まとめておくファイルのことを
包袋と呼びます。
包帯？ と最初は思うので、イメージが浮かばず苦労します。
（40代 女性）
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「包袋」は字だけ見たら、読めなかったです。
漢検の問題に出てきそうですね。
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