今週は、社内外の伝達以外のメールの活用法についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 の メ ー ル 作 法             < メールの活用(4)
◆─────────────────────────────────◆
                         忘れないための工夫

自分宛てのメールについて、
昨日、紹介した「備忘録」としての活用に関連し
次のような投稿もありました。

<読者のメール活用法>——————————————–

今週のテーマである「メールの活用」について、
私の事例を紹介いたします。

▼やるべきこと、思いついたことをとりあえず

2月13日のメールマガジンの内容とかなり重なりますが、
電車の中や出先などで、やるべきことを思いついたとき、

私的なことならば自宅のメールアドレスへ、
仕事のことならば会社のメールアドレスへ、

携帯電話(スマートフォン)からメールを出します。

そして、受信側では、(ToDoリスト代わりに)マーキングして、
やり終えるまでは残しておきます。
これで、メーラーを確認することにより、
やるべきことを忘れずに済みます。
(読者 Y.Nさん)
—————————————————————–

移動や外出中などに
用事を思い出したり、
対処すべき方法が頭に浮かんだりすることがあります、

気付いたときに
自分宛てにメールしておけば
うっかり忘れるということがなくなりますね。

メーラーの日時指定機能を使い、
リマインダーとして活用しているという
次のような投稿もありました。

<読者のメール活用法>——————————————–

『独自』ではないかもしれませんが、メール活用法をご連絡いたします。

私はアラームとして使用しています。

会社で使用するメーラーはメールの日時指定ができます。

月に1回、翌月の最終受注をお知らせするアラームを
全社に配信するのですが、
私も忘れることがあるので、
その日を指定して自分にメールが届くようにしています。

アラームを出す方が忘れてしまっては、アラームになりませんので。

また、メーリングアドレスのタイトルに付く連番を
会社名や担当者名とデータ登録し、
メールを捜索しやすいようにしています(エビデンスとして)。

(読者 M.Nさん)
—————————————————————–

上記の「アラーム」とは、
あらかじめ設定した時刻に電子メールなどで予定を通知する
「リマインダー」という意味で書かかれたものと思います。

ちょっとしたことですが
使い慣れたメールで工夫すれば
新たにアプリを導入しなくても
仕事に役立ちますね。

◆─────────────────────────────────◆
【しごび】 の お す す め
◆─────────────────────────────────◆

「こんな時、どう書いたらいい?」と迷ったら……
—————————————–
★『メールは1分で返しなさい』★
—————————————–

ぜひ、ご利用ください。

2005年創刊! ビジネスメールを書くときに役立つ無料メールマガジン配信中!

「まぐまぐ大賞 2016」キャリアアップ部門で2位に入賞しました!

2015年に編集協力した単行本「一目置かれる大和言葉の言いまわし」が文庫化

「快画」とは? 2017年3月10日(金)ソアラビジネスポート 木村タカヒロ ロビートーク

THEプロフェッショナル広島

取材、ライティング、編集のお問い合わせは・・・
神垣あゆみ企画室

記事全文を読む