昨日は、「快画塾」広島クラスでした。
初の試みとして、わたしの事務所で少人数制にて開催したのですが
定員6名のところ、定員オーバーの8名参加。

快画のワークショップは女性の参加率が高いのですが
昨日は男性も2名参加し、楽しんでもらえました。

わたしが快画講師になった目的は、
「快画」は企業研修にできると思ったからなのですが

参加者として「快画塾」に通っていたとき
いいなぁと思い、好きだなぁと感じていたのは
「場の雰囲気」です。

同じ対象を、同じ時間、同じ人が描くのに
全部違う絵が「生まれる」ので
絵をみんなで見せ合うたびに
「お~っ」とか「ほ~っ」とか、声があがります。

自分の絵の変化だけでなく
人の絵が変化していく様も興味深いので
思わず声が出てしまうのだと思います。

絵を介して、人がつながる感じが
参加していたときも、講師をしている今も
好きです。

昨日の参加者最年少は
美大受験を目指す18歳女子。

描き進むたび、絵が爆発していく感じに
講師のわたしの方がわくわくしてしまいました。

わたしが彼女の年齢のときは、
すっかり絵を描くことを諦めていたことを思い出し

昨日の快画の体験が、
彼女にとって何かのきっかけになればうれしいなぁと
思った次第です。

来月は大阪です。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3327あとがき より

▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催