7月26日のフライデーナイトに「夜快画」を開催しました。

「快画」には中毒性があります。

一度参加すると「もう一回、描いてみたい」とリピートする方が
一定数います。

今回の夜快画では2名、先日の大阪クラスでは
6時間コースを受けた後、3時間コースもという方が
2名いらっしゃいました。

一度体験すると、面白いし、他の参加者の絵の変化を見ていくのが楽しい。

自分が描く絵や、描く時間を共有した人との
「一期一会」が楽しかったから、と再度参加する人がいる一方

「一回じゃ、分からない」「復習したい」と参加する方もいます

一回目の参加で
「これは自分が描いた絵ではない」
「どうして、自分はこういう絵を描いたんだろう」
ということが気になって、二度、三度と参加してしまう……。

この状態を「快画沼」と呼んでいます。
まさに、わたし自身がそうでしたから。

快画に参加して
「自分の知らない自分」「自分で気づいてない自分」に出会えた
という感想をよくいただくのですが
自分で描く絵からそういう体験ができるのが
快画の面白さなのかもしれません。

だから、教える側になった今も
また参加者として描きたいな、と思います。

今回の「夜快画」には
講師養成講座の2期生も参加してくれました。

彼女が主催する「快画塾」に
参加できる日が来るといいな、と思っています。

▼大阪クラス 参加者の感想

▼広島 夜快画 参加者の感想

▼全国の「快画塾」日程一覧はこちら

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日 時   2019年7月26日(金)18:30~21:30

場 所   神垣あゆみ企画室

参加者の感想

■よく人が「絵心なくて」「いやでも、ちょっと特徴とらえてるよね」「大胆だねー」と言ってるような、上手いとは言えない思いきった絵が描けて楽しかったです! 線を描くのが楽しかった。

■複数回参加してみないと絶対、「快画」って「快画」とわからないんだなと気付きました。発見です。
モーガンが前回と違った仕上がりになって、今日は超happy!!

■久しぶりに快画で絵を描きましたが、やはり、とても面白かったです! ほかの方の絵に面白いところ、美しいところを色々見せてもらえて、楽しい時間を過ごせたな、と思いました。

■先生が初めに「どれも素敵な絵です」と言われ「う~ん」と思いました。でも、最後に皆様の絵を見て、本当にどれも心の入った絵だと感じました。

■普段、形など、ほとんど思い込みで描いていたことが分かった。よく対象を見て、えんぴつの先に集中したい。

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日 時   2019年7月16日(火)18:30~21:30

場 所   TSUBAKI本町スペース       
     (大阪市中央区 安土町 3-2-3 )

参加者の感想

■とても笑える楽しい時間でした。こんなに個性が絵に出るもんなんだと驚きました。

■絵画教室はしきいが高かったですが、快画教室で“無”になれるコツをつかめたので、これからの生活に生かしたいです。

■自分の絵を見て「自分が描いたものではない!」と思いました。でも、楽しかったです。新しい自分に出会えた気持ちもしました。

■右脳=無 で描くということがこれほど難しいと思わなかった。でも、いろんな制約や禁止事項を作ることによって、思いもよらない絵が描けて面白かった。

■いかに左脳にヤイヤイ言われ、周りの目を気にしているかに気付かされました。またの機会があれば、ぜひ、参加したいですし、自宅でもどんどん右脳を使って“生まれてくる絵”を楽しんでいきたいと思いました。

■頭が少しスッキリした感があります。絵への苦手意識はまだ拭えていませんが、最後に描いたモーガンは少し好きになれそうです。

■6時間コースに続き、今回の3時間コースも時間があっという間に過ぎました。前回のもやっと感の左脳くんは、まだまだ全開ですが、楽しさも出てきたように思います。快画沼、楽しみます!

■(6時間コースに参加して)復習ができてよかったです。人間ってすぐ忘れてしまいますね。無になれる方法を発見できました。

■1枚目は緊張と迷いで悩みながら、2枚目は迷走迷走しながら描きました。が! 3枚目以降何かが吹っ切れ、逆にペンが進みすぎました。描くことにとまどいが無くなっていって、ビックリでした。久々に気持ちよく笑えて、ストレスも少し減りました。

■久しぶりに絵を描いてみて、まだまだ左脳が口出ししているなあ、と実感しました。もっと無邪気に描けるよう、家でも自由に描いてみます。

■(2度目の参加で)今日も自分の想像を超える絵が描けて、すごく楽しかったです。

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「おくれをとる」は「遅れ」か「後れ」か。

「極め付け」か「極め付き」か。

メールマガジンの過去記事が「まぐまぐ!ニュース」に掲載されました。

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「鶴の恩返し」に出てくる機織りは、
かつて日本の家庭で当たり前に行われていた……。

布を織る、糸を紡ぐ、染めるといった手作業は
特別なことではなく、日本人の家庭の営みの一つで

食物だけでなく「衣」や「住」も自給自足し、完結していた時代が
あったわけです。

つましく、ものを大切に長く使う精神と生活が
日本人らしさでもあり、美徳だったように思います。

豊かになり、モノがあふれる今、そうした手作業を生活に取り戻し
生活の芯として生きる人たちがいることを知ったのが
岡山県にある「倉敷本染手織研究所」の取材でした。

かといって、
糸から紡ぎ、機を織る生活が今の私にできようはずもないのですが
長く愛することのできる「もの」とそれを作る「人」には
これからも関わっていきたい、と強く思います。

中川政七商店が運営するWebメディア「さんち」の取材で
このたび、岡山県にある「倉敷本染手織研究所」を訪ねました。

研究所の様子を紹介した記事

▼入学まで3年待ちも。「世界で一番小さな学校」が倉敷にある

に引き続き、後編として同研究所の研究生や卒業生により作られる
「倉敷ノッティング」についての記事がアップされました。
ぜひ、ご一読ください。

▼座って楽しむ民藝「倉敷ノッティング」。70年も愛される理由とは?

伝統のものづくりを新しい観点でとらえ直し、今に受け継ぐという点で
前掛けのエニシングの取り組みも興味深いです。
同社のコラムも興味深いので、要チェックです。

▼前掛けと神社、そして化粧まわしとの関係

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