昨日は、11月に「快画塾」を開催する
島根県邑南町日貫(おうなんちょうひぬい)へ打ち合わせに行ってきました。

広島市内から車で高速を使って約1時間半。
スキー場で知られる「瑞穂」ICを降りて約20分のところに
日貫はあります。

駐車場の前、窓から明かりの灯る建物が
「一揖(いちゆう)」です。

お寺に向かう階段を上がる途中にある
この建物の中へ入ると
長いカウンターと窓際に細長いテーブルがあり、
珈琲の香り。

古民家をリノベーションして宿泊施設とした「安田邸」
のフロントの役割も果たしています。

「一揖」とは、軽く会釈すること。
神社の鳥居をくぐるとき、会釈することを指しますが
日貫を訪れたとき、ひと息つくための
最初の場でもあるようです。

ワークショップを開催するのは
この「一揖」から車で数分のところにある「旧山崎家住宅」。

江戸時代後期に建築された庄屋屋敷で
かぶとの形をしたかやぶき屋根が目印です。

室内は10部屋はあろうかという大きな屋敷で
囲炉裏の部屋は台所
屋敷の裏手には3つの蔵。

入り口はかつて銀行の事務所も設置されていたとか。
増築された2階は洋間の応接室になっていました。

ふすまを外すと大広間になる座敷には
ここで神楽を上演するため、ライトが設置されたステージ仕様。

案内してもらいながら
「ほ~っっ」とか「はぁ~っっ」と言いながら
探検気分で見学してきました。

日貫での「快画塾」は
この地域の「地区別戦略観光部」の協力を得て
開催の運びとなりました。

ワークショップをきっかけにこの地を訪れた町外の方々に
楽しんでもらえる「仕掛け」を
わたしも一緒に考えていきたいと思っています。

島根では初開催となる「快画塾」
島根の方、そして広島県北部の方
ぜひ、11月23日には日貫にお越しください。

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誰でも、3時間で、自動的に 絵が描けるワークショップ
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11月23日(土)「 快 画 塾 」日貫クラス 13:30 

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「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3403 あとがき より

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