おはようございます。自称「どこ見てるんだ? な女」神垣です。

 「モテる。絶対にモテるわ、この人」と思いました。

 8月18日放送の「情熱大陸」に
 国文学者の中西進さんが登場。
 普段は寝ている時間ですが、久しぶりに「情熱大陸」を見ました。

 御年89歳とのことですが
 見た目も言動も、まったく年齢を感じさせない
 清々しさ。

 好奇心と探求心が旺盛な人は
 年齢を感じさせないものですが
 中西さんもその典型。

 国文学者で、万葉集研究の第一人者でありながら
 知らないことがまだまだある
 と放送でも語っていました。

 思うに、
 精神の若さを際たせるのは
 夢中になる「なにか」を持つことなのかもしれません。

 見た目の若さを取り繕うより
 感性の豊かさとか柔軟性が
 人をつくる、特に50代以降は……
 という気がします。

 ええもん見させてもらったぁ、という30分でした。
 見逃した方、「見逃し配信」でまだご覧になれますよ~。

 ▼「情熱大陸」国文学者/中西進
 「令和」の考案者と目される万葉集の研究者
 その原点にある少年期の戦争体験を語る
 

 中西進さんは
 広島高等師範学校付属中(現広島大付属中・高)に
 2年間、在学。

 東京に転校後、広島に原爆が落とされ
 恩師や同級生が亡くなった、という記事が中国新聞に掲載されていました。

 ▼被爆死の恩師、令和に悼む 中西進さんら「万葉集語りたかった」

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3369あとがき より

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 最近、ドキドキしていますか?

 自分に問うと、ドキドキすることがめっきり減りました。
 併せてワクワクも激減。

 でも、この人は
 疲れるほどドキドキしていると、本に書いています。

 そのドキドキのもとは「旅」。

 本書には
「人生の分かれ道に直面したとき、ぼくつねに自分がドキドキするほうを
 選ぶと決めて、実際にそうしてきました」
 とあります。

 そうして日本、世界各地を旅し、最終的にパン屋をしている人が
 広島にいます。

 ブーランジェリー・ドリアンの店主、田村陽至さんです。

 旅するパン屋として、
 祖父の代から続くパン店を一時、休業し
 奥さんと渡仏。

 フランスをはじめ、ヨーロッパ諸国を巡り、
 現地のパン屋で働いたり、現地で見聞を広めたりして帰国。

 その結果、
 「手抜き」をして、おいしいパンを焼き、
 きっちり8時間労働で健全な生活を送り、
 かつてスタッフ8人で年間売り上げ2500万円だった店の運営を
 今は夫婦2人で、同じ売り上げで稼いでいます。

 日本で「働き方改革」が叫ばれる前から
 田村さんは、毎日焼いたパンを、閉店後に廃棄することに対して
 「パンを捨てるのって変だよな」
 「この働き方はおかしいよな」
 と感じていたと言います。

 その後、ヨーロッパで見聞した
 現地の「働き方」を自分の店で実践し、実験。

 その結果が「捨てないパン屋」ドリアンに。

 田村さんはこうも書いています。
「感じることが大事だと思います。
 感じたことを素直に受け入れて行動に移してみる。
 それからやっと考えるぐらいでちょうど良いと思うのです」。


 田村さんが「捨てないパン屋」として
 ニコニコと働き続けている理由とその経緯を
 読むことができるのが、この1冊です。

 お盆休みにぜひ、読んでみてください。


 田村陽至  著
「捨てないパン屋  手を抜くと、いい仕事ができる→お客さんが喜ぶ→自由も増え」
 


 ちなみに、この本でも田村さんを紹介しています。
 取材を神垣が担当。

 「お金をかけずに田舎ではじめるネット通販」
 


 ドリアンのパン、わたしはブロンとブリオッシュが大好き。
 田村さんは毎年、ひと月以上、きっちり夏休みをとります。
 したがって、現在、お店は夏季休業中。

 ▼ブーランジェリー・ドリアン
 

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3367 あとがき より

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令和元年、74回目の「原爆の日」を本日、迎えました。

 8時15分に家族揃って黙とうしたのですが
 ベランダに立つと
 一斉に市内各地からサイレンの音が鳴り響きました。

 鳴り響くサイレンの音とセミの声
 そして、今日は
 台風の接近で、ことのほか強い風と小雨が。

 平和記念式典で、安倍首相のあいさつが始まる頃には
 雨が本降りとなり、今年は雨の式典となりました。

 悲惨な事件、大きな災害が後を絶たない日本で
 「平和」の意味も変わってきているように思います。

 大切な人たちと笑いあい、語り合える日常
 を守り、続けていくために、
 どうしていかなければならないのか

 を考える一日として過ごしたいと思います。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3364 あとがき より

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 広島の絵本・児童書の出版社 きじとら出版から
 新刊が出ました。

 タイトルは
 「てつだってあげるね ママ! 」。

 パパのお誕生日の日、
 ケーキを焼いたり、お花を飾ったり、掃除をしたり……
 と、てんてこ舞いのママ。

 娘のハティをお昼寝させようと一緒にベッドに横たわり、
 おしゃべりしているうちに
 眠ってしまったのはママ!

 ママが眠っている間に
 はりきってパーティの準備を始めたハティ
 さて、その結果は!?

 2019年、第25回いたばし国際絵本翻訳大賞 英語部門で
 最優秀翻訳大賞を受賞した
 小八重祥子さんによる訳の絵本です。

 優しいタッチと色合いの絵が
 ほのぼのしたお話にマッチしています。

 散らかり放題の部屋のテーブルには
 広げたノートパソコン。
 洗濯物を抱えて右往左往するママの様子を見て

 娘たちが保育園に通っていたころのわが家も
 こんな有様だったなぁと
 懐かしくなりました。

 でも、わたしは
 ハティのママみたいな優しさは
 持ち合わせていませんでした。

 今も娘たちに言われます
 「そんなにガミガミ怒っとるけん、眉間のしわが消えんのんよ」。

 はい、その通り。
 今に見ておれ、孫ができたら、
 心を入れ替えて、優しいバアバになるんだもん。

 なんて話は置いといて。

 育児に奮闘中のママも
 奮闘を終えたママも
 ふんわり心が和む1冊。

 読み終えると
 子どもへのまなざしが優しくなっていることでしょう。

 「てつだってあげるね ママ! 」
 ジェーン・ゴドウィン 、ダヴィーナ・ベル 著、フレヤ・ブラックウッド イラスト 小八重祥子 翻訳

 ほかにもたくさん、良質な児童書が刊行されています。

 ▼きじとら出版 

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3362 あとがき より

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 おはようございます。自称「ジンジャーな女」神垣です。

 ショウガってほんと、しょうがないなぁ・・・
 先日、「ジンジャーシロップ」のメーカーを取材しました。

 広島県福山市には、知る人ぞ知るショウガの産地があり
 そのメーカーでもシーズン中は地元のショウガをメインに使用。

 生産農家は土壌作りから丹念に取り組んでいて、
 出荷量に限りがあり、通年で収穫がかなわないとのこと。

 でも、消費者としては
 その限定感にそそられます。

 シロップづくりの工程も取材したのですが
 数人のスタッフがオール手作業で作っていて
 新商品の開発にも積極的。

 お惣菜として開発中という
 刻んで甘辛く煮たショウガ試食させてもらったのですが
 これがもう、ごはんにも合うけど、酒にも抜群に合う感じ。
 
 取材後、買って帰ったことは言うまでもありません。
 そして、毎朝、ごはんと一緒にいただいています。

 ショウガのジャムも購入したのですが
 これもパン以外にお肉やチーズにも合って旨し。

 ショウガの可能性を大いに感じた取材でした。

 ▼ジンジャーダイヤモンド
 


 冬季限定の「シナモンアップル」も注目。
 広島のマルシェで完売だったとか。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3361 あとがき より

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おはようございます。自称「見に行った女」神垣です。

生で見ても、やっぱりいい男でした・・・

先週土曜、呉市文化ホールであった
「日本術応援団」講演へ行ってきました。

登壇するのは
わが故郷、呉市出身の美術史家で、日本美術応援団団長の山下裕二さんと
「日曜美術館」の司会者でもあった俳優の井浦新さんの2人。

入場チケットをゲットした方から巡り巡ってお誘いがあり
ナマ井浦新見たさに、二つ返事で行ってきました。

講演のテーマは
「若冲、蕭白、芦雪 ─江戸絵画への誘い」。

今年の春、東京都美術館で開催され、長蛇の列となった
「奇想の系譜展」の出品作の中から
今、熱い視線を集める江戸期の絵師、
伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪の作品を紹介するというもの。

壇上の大スクリーンに映し出される作品の数々は
アップに耐える驚異の緻密さ、大胆な構図、遊び心にあふれ
見ごたえたっぷり。

山下さんの軽妙なトークと
言葉少なく、朴訥なリアクションの井浦さんの
コンビも絶妙。

講演の最後は、撮影タイムで
観客が一斉に壇上の2人(主に新)にスマホを向けていました。
もちろん、わたしも。

 ▼井浦さんのInstagramから


いやぁ、でも、ナマで見る井浦さんは
地味な服装ながら、スラリとした長身が舞台に映え
実年齢45歳には到底見えず、美しゅうございました。
「眼福」とは、まさにこのこと。

その後、実家に寄ったのですが
山下裕二さん、うちの母の実家近くの生まれで
幼少の頃、うちの叔母たちと一緒に遊んでいたそうな。

▼山下さんのプロフィールにある「呉市のはずれ」に該当
世間は狭い。そして、新はいい男。

ちなみに、井浦さんは日本術応援団 団員3号。
1号は赤瀬川原平氏、2号は南伸坊氏。

こんな本も出てます。

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3559 あとがき より

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