おはようございます。自称「備後の女」神垣です。
おっさん度全開の一日でした・・・
昨日は、広島県東部の三原と福山を横断する一日でした。
まず、三原で「快画塾」。
平日の9時30分開催でしたが
瀬戸田から船で、岡山県里庄からJRで、という遠方からの参加者も。
しかも、全員、わたしと同い年とか1歳下という、ほぼ同級生の集まりで
楽しゅうございました。
午後からは、福山で初の「カミガキ★トークカフェ」。
ゲストの松浦はつみさんとわたしは同い年の丙午の女。
就職した当初のバブリーな武勇伝に始まり、
結婚後の壮絶な嫁姑問題、
デザイナーとしての今の仕事、今後の夢など
後を引く(?)濃厚な内容でした。
人のためにひと肌脱ぐどころか
丸裸でぶつかっていくはつみさんの生きる姿勢が
わたしは好きだし、同じものを感じて笑えない
(失敗も多いが、胆力もあるのだ!)。
そして、夕方からは「快画塾」2回戦。
こちらも岡山県倉敷からの参加者がいて
ありがたかったです。
「自分の殻を破りたい」という参加者ばかりで
皆さん、仕事帰りということもあり
描くほどにぶっ飛び具合が激しく、盛り上がりました。
三原・福山「快画塾」参加者の声を一部ご紹介します。
「参加する前はすごく不安で、いきなり人物を描けと言われて
ひじょーにとまどいましたが、何も考えずに無になり描く
という楽しさがわかった気がします」
「体験してみて、どんどん迷いがふっきれていくのが分かりました。
確かに無→快が生まれたと思いました」
「描いていくうちに迷いがなくなって
線がシンプルになり、勢いが出てビックリしました。
自分の中にある『おっさん』を発見したようで面白かったです」
今回は、三原、福山とも
描いた絵の「おっさん化」現象が顕著で、愉快でした。
講師のおっさん化が激しいからでしょうか。
岡山県では、6月あたりに開催したいと思ってます。
こどもの日は広島だよ。
▼広島クラス 5月5日(日)13:30~
▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催
▼最新刊! 8冊目の神垣あゆみの 著書『迷わず書けるメール術』

