おはようございます。自称「帰る女」神垣です。
不思議な出来事は
後になって分かるもので・・・
通算2週間の尾道滞在時に、不思議な出来事が3つありました。
ひとつは「深夜の工事音 お囃子付き」。
詳しくは、1月22日配信のVOL.3233 のあとがきに書きましたが
深夜にゴーン、ゴーン、ゴーンという規則的な音がして
それが次第に近づいてくると共に、
ピーヒャラピーヒャラというお囃子のような付属音がした
という話(原因不明)。
2つ目は、他の滞在者から聞いた話なのですが
やはり深夜、滞在者が2階の共有スペースに全員集まり
話をしていたら……
1階の出入り口のオートロックが勝手に作動し
施錠が外れ、また施錠された事件。
結局、単なる誤作動だったらしいのですが
用心のため、オートロックの暗証番号が変わりました。
3つ目は、わたしが滞在中の出来事。
ガス給湯のスイッチがオフになっていた事件。
朝一番にわたしが洗面を使ったときは出ていたお湯が
2時間後に使ったときは湯が出ない。
おかしいなと思いつつ、
結局、その日は一日中湯が出ませんでした。
翌日、管理人さんがやって来て、曰く
「給湯が壊れたのかと思って、ガス屋さん呼んだんですが、
スイッチを誰かが切ってたみたいで……」
という話。
でも、わたしをはじめ滞在者は全員
スイッチの場所を知らず、オフにした覚えはない。
なんでかな~、なんでかな~、な、な、な、なんでかな~?
われわれが滞在した先は、尾道の名所
千光士の真下にあるゲストハウス。
かつて別荘だった古い邸宅です。
周囲にはほとんど民家がなく
建物裏手には、小さなお社の跡が……。
こういう不思議話って、そのときは気がつかないのですが
後で思い返すと怖くなるというか……。
一体、何だったのでしょうね?
ちなみに、わたしには霊感とかそういう能力は
1ミクロンもありません。
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