今週は、間違いやすい慣用句などを紹介します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法               < 間違いやすい言葉
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                          二の舞いを踏む?

次の言葉に続く動詞は何でしょうか?
碁を○○
将棋を○○

答えは
碁を「打つ」
将棋を「指す」

この「指す」と「打つ」を混同しやすいので、注意が必要です。

では、次の言葉に続く動詞は何でしょう。
二の舞いを○○○
二の足を○○

答えは
二の舞いを「演じる」
二の足を「踏む」

これも混同して「二の舞いを踏む」と覚えてはいませんか?
「二の舞いを演じる」は「前の人と同じ失敗(舞い)を繰り返す」こと、
「二の足を踏む」は「一歩目は進むが、二歩目はためらって足踏みする」
意から「ためらうこと、しりごみ」を指します。

今週は上記の例のように、結びの動詞に着目し、
間違いやすい慣用句などをピックアップしていきます。

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