今週は、相手に確実にメールを読んでもらう工夫についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 読んでもらう工夫(3)>
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休み明けの送信を避ける
相手に確実に自分のメールを読んでもらうには、
件名を目立たせる工夫のほかに、
送信するタイミングもあなどれません。
最も避けたいのが、休み明け。
月曜の朝や連休明けの朝です。
休みの間に送信されたメール(迷惑メールも含む)が
たまっているので、受信する側は注意がそれ、
通常のメールでさえ見落としやすくなっています。
休み明けのメール受信は、いわば、渋滞状態。
大事な用件を伝えるなら、
メールが集中する渋滞時期をはずすか、
メール以外の伝達方法をとるのが無難でしょう。
このメルマガも、月曜から金曜の5日間の配信のうち、
月曜日は読者からの反応が一番少ないです。
私自身も休み明けの朝はばたついていることが多いので、
読者の皆さんも似たような状況なのかも…と想像しています。
送信したのに読んでもらっていなかった
という状況を避けるためにも
送信するタイミングを見計らうことが大切です。
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