今週は、読者のかたからいただいた質問にお答えします。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法             < 読者からの質問(3)>
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                           用語の手引き

10月17日配信のVOL.916 に対して下記の質問をいただきました。

<読者からの質問>————————————————

本日の「はじめに」のテーマは、「いつも手元に置いている本」でした。
そこで「共同通信社の記者ハンドブック」「朝日新聞の用語の手引」を
取り上げておられましたが、なぜ上記2冊を選ばれたのでしょうか。

用語の手引きに関するハンドブックは、他社からも出版されているかと
思います。2冊を選ばれたのは、どんな理由からなのでしょう?
また、1冊でなく2冊選ばれたのにも、何か理由がおありなのでしょうか。

購入する際、どんな点に注意してセレクトすればよいのか、
参考になるのでは…と思い、ご質問いたしました。

もしよろしければ、選択の基準などをお教えいただけませんか。

読者 S.N さん
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「共同通信社の記者ハンドブック」
「朝日新聞の用語の手引」
この2冊を常備し、基準にしているのは
私がフリーになる前に勤務していていた
編集プロダクションで教え込まれたからです。

・新聞用語としての言葉や表記の基準が収められていて実用的
・改訂が頻繁に行われるので、より最新の表記の基準を知ることができる

この2点から上記2冊が指定されたのだと思います。

あとは出版元に歴史と信頼性があるからでしょうか。
特に、共同通信社はニュースの配信元でもあるので。

2冊とも内容は似通っているのですが
よく読むと微妙な違いもあり、
片方には掲載されていることが
もう片方には掲載がないこともあるので
併用して補っているという感じです

このように基準になるものを一つ持っておくと
自分が書いた原稿の表記について指摘や問い合わせを受けたとき
「これを基準にしています」と言えます。

基準になるものは、広辞苑のような辞書でもよいのですが
ハンディで調べやすく、実用的という点で
この2冊を私は独立後も愛用しているというわけです。

もちろん、どちらか1冊でも十分役割は果たしてくれます。

最近は新聞用語も平易な表現が選ばれる傾向があり
表記も漢字より平仮名が多く使われます。

言葉は生き物とはよく言ったもので
時代とともに変化しているので
改定が頻繁であるというのも時代を映すという意味で
ポイントが高いと思います。

(社)共同通信社「記者ハンドブック」

朝日新聞社「改訂新版 朝日新聞の用語の手引」

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