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今週は、たまったメールの整理整頓についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < メールの整理(5)>
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受信体制の見直し

昨日は「G-mailの整理」について述べましたが
今日はまた通常のメールの整理についてです。

年に一度、自分のメール受信体制を見直し、整理することも必要です。
・自動振り分けしているフォルダの数
・登録しているメールマガジンやショップのお知らせメール
・場合によってはメールアカウント
これらを見直し、不要なものは削除や解除します。

使用頻度の低いフォルダ(完了した仕事や疎遠になった相手用など)は
削除して、受信トレイをスリムに。

配信はされても読みとばすことの多いメルマガやお知らせメールは
登録を解除。

メールアカウントも使用頻度が少ないものは思い切って処分します。

このように
メールを広く「受け入れる」状態から、
必要量のメールしか「受け入れない」状態にすることも
メールの整理につながります。

▼ 大掃除より毎日の整理整頓から
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さらに、保存したまま放置している古いメールも
ある程度の期間分だけを残し、それ以上の古いメールは削除を。

メールが溜まるほど、見直すのも検索するの億劫になっていきます。
メールを残しておく場合は、半年分とか3カ月分のように期間を決めて
日頃からそれ以上は削除していく習慣をつけていく方がいいと思います。
(私はこれがなかなか実行できないのですが…)。

実際の掃除と同じで
普段からこまめに整理整頓を心がけていれば
メールボックスの中はいつもすっきり。
まとめて大掃除になると時間も労力もかかります。

削除や解除のルールを決めて、
日ごろから実行する習慣をつけたいものです。

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