今週は、メール文中の漢字とひらがな表記についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < 漢字とひらがなのバランス(4)
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漢字変換されやすい語

文字を入力するとき、漢字変換されやすい言葉を次に挙げます。

有る    → ある  「その点に問題がある」
行く    → いく  「次第に減っていく」
頂く・戴く → いただく「出席していただく」
下さい   → ください「ご検討ください」
事     → こと  「見ることができます」
為     → ため  「出張のため、欠席します」
出来る   → できる 「いつでも利用できます」
時     → とき  「事故が起こったとき」
所     → ところ 「先方に確認したところ」
無い    → ない  「報告がないと困ります」
良い    → よい  「知らせてよいものかどうか」

これらの言葉も、文を作成するときによく使われます。

漢字変換されるがままに使っていると、漢字密度が高くなり
メールの見た目が“黒っぽく”なるので
ひらがな表記を心がけましょう。

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【しごび】 の お 知 ら せ
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あっ! 今日は「九スポ」の日。

『痛いっ! おじさんメール改造講座
~ 今さら聞けない大人のメール作法 ~』

第7回のテーマは「件名」です。
ごみ箱行きにならずにすむ件名とは・・・
続きは紙面をお読みくださ~い。

神垣の連載は……
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