
今週は、メールの数字表記についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < メールの数字 >
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日付けの表記
メールでの数字の表記については、以前に取り上げたことがあるのですが
※ 参照 <数字の書き方>((1)~(5)が逆に表示されています)
今一度、メールの数字表記について考えていきたいと思います。
メールは横書きなので、基本的にはメールに書く数字も
算用数字が基本となります。
例えば…
世紀、暦年、日付、時間は下記のように算用数字で表記しますね。
21世紀 平成23年 2011年
9月5日 365日
9時30分 9:30
これはご覧の通り「二十一世紀」「九月五日」のように
漢数字で表記するより、横書きのメールでは算用数字の方が
圧倒的に読みやすく、分かりやすいからです。
ですが、漢数字でしか表せない言葉もあります。
一日中、一両日、一日駅長、二日酔い
三日坊主、四十九日の法要
慣用的に使われる“熟した言葉”と言われるものです。
このように算用数字では表記できない言葉があることも
知っておきましょう。