今週は、メールの数字表記についてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法       < メールの数字(5)
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                      判断がつかない時には…

 数字の表記について、読者のかたから質問がありました。

 <読者からの質問>————————————————-

 明確な熟語や言い回し=漢数字
 明確に数字を伝えたい=算用数字
 ですが、その中間、グレーな場合

 つまり、算用数字を使うことに小さな抵抗感があるけど、
 でも横書きだしなぁ、とためらう言葉があります。

 例えば
 「一人でできない」と「1人でできない」。
 2人や3人ならできるのにというニュアンスなら
 「1人でできない」でもいいけど、
 そういう意味じゃない「一人でできない」もありますよね。

 このような場合の「算用数字と漢数字の使い分け」
 はどうしたらいいでしょうか?
                            読者 S.Yさん
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 数として人数を数える場合は「1人」「25人」「300人」と
 算用数字を用いますが
 内容によって、意味を持たせるときには
 「一人」とか「独り」と表記します。

 ※参照 VOL.1564 「人数」の表記
 

 ですが、上記の質問のように
 単純に「数値」として表記できない
 ニュアンスのある数字を書き表す時に
 どの数字を使っていいか分からないことがあります。

 算用数字より漢数字? 漢数字なら、どの漢字?
 と迷うことがありますよね。

 そのようなときは
 ひらがな書きにしてしまいます。

 上記の質問で言えば
 「自分ではできない」という意味で「ひとり」という言葉を使いたい
 でも、どのように表記していいか迷うというときは
 「ひとりでできない」とひらがなで表記します。

 「1つ」「一つ」と数量を表す以外に
 「いまひとつ」と副詞的に用いる時や
 「心はひとつ」と意味を持たせるときにも
 ひらがなで表記します。

 数として示す以外に、
 言葉に特定の意味を持たせたいという時には
 前後の文とのバランスを考えたうえで
 ひらがな表記を使ってみるのもひとつの手です。

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