今週は、メールで余計な情報を送っていないか、についてです。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < ムダのないメール(2)>
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問わず語りパターン
あるテーマや用件について、ざっとした概要が知りたかっただけ
なのに、相手からは文字ぎっしりの詳細なメールが返ってきて
困惑した…という経験があります。
ですが、自分が「尋ねられる」立場で
その内容が自分の専門分野や得意分野の場合
「これも知っておいた方が…」「これに関連してあれも…」
と、詳細に書いていたということも…。
自分が教える側になると、ついはりきって
ディープな内容まで、問わず語りに語ってしまう哀しさ。
こうした状況を避けるためにも
尋ねる側は、どこまで「知りたい」のかを明らかに
教える側は、どこまで「知らせれば」いいかを判断する
必要があります。
質問や問い合わせをメールでする時は
「ここまでは理解できたのだが、ここからが分からない」と
自分の理解や把握の範囲を相手に示す方が
相手も「どこから」伝えればいいか、判断しやすくなります。
余談ですが…
フェイスブックで趣味の話題になったとき
軽い気持ちでとりあげた話題に
どんどん深く濃いコメントが付いて、収拾がつかなくなる
ということがあります。
その分野なら任せておけ! という
相当なファンやマニアックな人がいるもので
自分のウォールが意に反して
どんどん専門化していく恐ろしさを味わったことがります。
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【しごび】 の お 知 ら せ
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【ビジネスパーソン メール術】(12)
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