今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
◆─────────────────────────────────◆
仕 事 の メ ー ル 作 法 < 打ち間違いにご用心 >
◆─────────────────────────────────◆
その原因
「きんかんにっしょく」と入力しようとして
「金柑日食」あるいは「金冠日食」となってしまった……
はい、それは私です。
(最初は「金柑一色」に…)。
ここで懺悔しますが
「読書」を何度か「読者」と打ち間違えたままメルマガを配信してしまい
メールやフェイスブックで読者から指摘を受けた過去もあります。
ほかにも挙げればきりがないほど。
20年以上キーボードを打ち続けているのですが
打ち間違いだけは未だ、解消できません。
読み返しても気づかないというのが
一番たちが悪いですね。後で落ち込む最大の原因です。
打ち間違いの原因としては
1)変換間違い
2)入力間違い
の2種が考えられます。
例えば、こんな感じです。
1)変換間違い
・「たぎょうかい」⇒ ○他業界 ×多業界
2)入力間違い
「おれい」のつもりで「いれい」と入力し
「お礼」が「異例」となる。
笑って済む打ち間違いならよいのですが、
意味がまったく違ってしまったり
相手に不愉快な思いをさせてしまう事態も招きかねません。
今週は、恐怖の「打ち間違い」について
その傾向と対策を考えていきたいと思います。
ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。
最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』
その他の著書はこちら
「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版 登録はこちらから