今週は、読み返すときのチェックポイントについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < メール文の調整法(3)
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                        文の調子を整える

 「書きあげる」⇒「読み返す」⇒「整える」
 の3つのステップのうち、

 読み返すときの基本のチェックポイントを
 昨日、ご紹介しました。

 < メール文の調整法(3)>基本のチェックポイント

 では、メール文を「整える」作業を進めていきましょう。

 文の調子は、最初から最後まで統一されていますか?

 メールの文章は基本的に「です・ます」調(敬体)が多く使われます。
 が、その中に「で・ある」調(常体)が混じっていると
 文の調子が変わってしまいます。

 感情が高ぶっている時には、思わず
 「で・ある」調の文体になることがあるので
 そうした文体の“ブレ”がないかをチェックしましょう。

 ▼ ツールを変えてけじめをつける
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 最初は、ビジネスライクな淡々とした文なのに
 後半からいきなり、くだけた会話調に変わるのも
 読む側は戸惑います。

 上司から部下、発注側から受注側へのメールが
 途中からいきなりフレンドリーな調子に変貌すると
 読む側はどのように受け止めていいのか、混乱するでしょう。

 その逆もしかり。
 フレンドリーに始まったメールが
 後半はビジネスライクな調子に一変というのも
 私事なのか、仕事としてのメールなのか
 読む側は困惑してしまいます。

 「1つのメールに、1つの用件」というメールの基本通り
 オフィシャルな内容は「です・ます」調の丁寧できちんとした
 メール対応を。

 プライベートな飲み会の誘いや、ちょっとした連絡メールの場合は
 メール以外の伝達ツール
 (ツイッターのダイレクトメッセージやフェイスブックのメッセージ、
 携帯メールなど)と使い分ける方が、
 気持ちも内容も切り替えやすいかもしれません。

 仕事と私事を1つのメールに一緒にしないことも大切です。

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 【しごび】 の お す す め
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 自分の怠慢が
 競合他社にとっては格好の
 “つぶし”の材料になる……

 コワイですね。身の毛がよだつほど。
 安易にカンに頼った無計画な営業のコワサが
 ここに…

 第22号 計画をたてない新人営業マン河村操
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  【 営業マン河村操はコミュニケーションする 】
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