今週は、「ら」抜き言葉にについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 <「ら」抜き言葉に注意 >
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うっかり抜けていませんか?
「見れる」
「来れる」
「食べれる」
上記の言葉には、ある言葉が抜けています。
さて、それは何でしょう?
「ら」ですね。
正しくは
「見られる」
「来られる」
「食べられる」
と表記します。
ただ、話し言葉を中心に「ら」を省いた
いわゆる、「ら」抜き言葉が目につき、耳にする機会が増えてきました。
確かに、口に出して言うと
「ら」を抜いて
「見れる」「来れる」「食べれる」
と言う方が簡易で、しゃべりやすい感じがします。
ですが、ただ話しやすい使いやすいというだけで
そのまま書き言葉にも流用してしまうと
文として拙い印象を与えるのも否めません。
今週は、こうした
「ら」抜き言葉について取り上げていきたいと思います。