今週は、バックナンバーの人気記事をご紹介
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法  < 過去の人気記事トップ5
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                           TOP5「御高配」

 今週は、今年最終の配信ということで
 バックナンバーの人気記事「トップ5」を
 ご紹介していくことにします。

 まずは、人気記事の5位!

 2012年4月18日に配信した VOL.1706 

 漢語が多く堅苦しかったり、まわりくどかったりする
 「お役所言葉」について取り上げた週の3日目の配信記事です。

 テーマは「御高配」。

 丁寧だけど、結局のところ
 どういう意味なのか分かりにくい「お役所言葉」として
 「御高配を賜り」
 「御高覧いただき」
 「御賢察の通り」
 の3つを挙げ、言い換え例を示しました。

 ●「御高配を賜り」 ⇒ 「ご配慮いただき」

 「高配」とは、相手の配慮、心配りのことを指し、
 目上の相手に手紙を送るようなときに使われる言葉です。

 しかし、仕事で使うメール文では「ご配慮いただき」とする方が
 意味が分かりやすいです。

 ※「御高配を賜り」をもっと身近な表現に書き換えた例はこちら

  例)平素より格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
     ↓
    いつも気にかけていただき、ありがとうございます。

     引き続き御高配を賜りますようお願い申し上げます。
     ↓
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 ●「御高覧いただき」 ⇒ 「ご覧いただき」

 「見る」の尊敬語をさらに強めた表現が「高覧」です。
 「高配」同様、「高」という言葉を取り
 「ご覧いただき」として、全く失礼にはなりません。

  ※「御高覧いただき」をもっと身近な表現に書き換えた例はこちら

   例)同封の資料をご高覧いただきたくお願い申し上げます。
      ↓
     同封の資料をご覧ください。

 ●「御賢察の通り」 ⇒ 「お察しのとおり」

 「賢察」は、相手が推察することを敬って使うときの言葉。
 これもここまで敬意を示さなくても「お察しのとおり」として
 意味は通じます。

 ※「御賢察の通り」をもっと身近な表現に書き換えた例はこちら

  例)御賢察の通りです。
     ↓
    お察しのとおりです。

 元の記事はこちら
 

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 【しごび】 の お す す め
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  今回のテーマは…
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