今週は、メールで断るときのポイントについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法  < 断り上手なメール(3)
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                          即答する前に

 メールに限らず、頼まれたら「NO」と言えず
 「いいですよ」
 「承知しました」
 とつい、返答してしまう人もいるのではないでしょうか。

 勢いで安易に引き受けて、後悔しないよう
 即答は避け、返答までの時間をとることが必要。
 そのときの言い回しとしては……

 「社内で検討のうえ、ご連絡いたします」
 「内容を確認して、改めてご連絡いたします」
 「少々時間を要しますので、後ほどご返答いたします」

 このように、考える猶予を求めてから
 その後、改めて断りをいれます。例えば…

 「社内で検討いたしましたが、今回は見送らせていただきます」
 「内容を確認したところ、○○のため、当方では対応しかねます」
 「残念ながら、ご要望にお応えすることができません」

 といった具合です。
 あるいは、次のように代替案を提示するのもよいでしょう。

 「社内で検討したところ、今回は社内体制が整わないので、
  来年度に持ち越すことになりました」
 「この内容では不備があるため、別の方法をご提案いたします」

 安請け合いをして、結局対応できずに
 相手に迷惑をかけたり、がっかりさせたりするより
 冷静に考える時間をとってから、
 断りを入れるか、別の方法を提示すれば
 相手に悪い印象を与えることもありません。

 断るときも「急がば回れ」です。

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 【しごび】 の お す す め
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 徹底してやるだけ。

 まさに、うちの長女が「何が言いたいの?」
 と言われることが多いタイプ。

 教えてやらなければ!

 第94号 で、何?
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  【 営業マン河村操はコミュニケーションする 】
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