今週は、「こんなとき、どう書く?」という表現をご紹介。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 気の利いた言い回し(5)>
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辞退するときのひと言
子どもが通う学校の役員決めの季節です。
PTAの役員のほか、地域の団体、マンションの管理組合の役なども
打診があったり、都合を聞かれたりすることもあることでしょう。
辞退したいときでも
「イヤです」「ダメです」「できません」
という対応ではカドが立つばかり。
「大変申し訳ないのですが」から始めて
「わたしには荷が重すぎて、とても務まりそうにありませんので
辞退させてください」
「安請け合いして、ご迷惑をかけてもいけませんので
他の方を当たっていただけますか」
といった言い回しで、申し出ます。
「安請け合いして」は「足手まといになって」と
言い換えてもよいでしょう。
ほかにも、
親の介護であるとか、転勤が決まったなど
理由がはっきりとある場合は
「お役にたちたいのはやまやまですが、
○○○のため、お受けすることができません」
と対応を。
とはいえ
「無理です」と言い切ってしまわず
それほど負担でない内容であれば
拒否し通すより、声がかかった時点で
一度引き受けてみてもいいのではないでしょうか。
経験すれば、「前回、経験しましたので」と
拒否する理由ができますし
経験したことで、事情や様子が見えてきて
次の対策も立てられます。
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【しごび】 の お ス ス メ
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神話に出てくる神様もたくさん失敗しているらしい……
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