今週は、トラブルの元となるNGメールについてです。
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 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < メールの「してはいけない」(3)
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                            批判メール

 今週は、メール対応で
 トラブルの元になるようなNGな内容について
 取り上げています。

 人、仕事、会社のことを
 批判するメール
 「してはいけない」メールの一つです。

 批判の内容が正論であっても
 それをメールで当事者以外の相手に伝えたところで
 何の解決にもなりません。

 むしろ
 部外者に送った批判メールが
 巡り巡って、自分が批判した当の本人に転送されていた
 という事態も発生し得ます。

 人の悪口や仕事の愚痴の類も同様ですが
 本人の目に触れないようにしたつもりでも
 メールに書いて誰かに送った時点で
 内容は必ずどこかに残ります。

 自分のメールソフトから
 消し去っても
 です。

 自分が書いた批判的な内容のメールを読んで
 支障をきたす相手や関係を思い浮かべてみましょう。

 その後に発生する
 トラブルやわだかまりのことを考えたら

 不用意に
 人、仕事、会社のことを批判したメールは
 書かない、送らないことです。

 単なる不平、不満ではなく
 会社や相手に対して
 正当な指摘であったり
 筋の通った批判であったりするのなら
 時機を見て直接、口頭で伝える方がよいでしょう。

 もっとも、それができないから
 メールでの批判になるのでしょうが

 それを書き、送った本人が
 後々、立場を悪くすることになると
 肝に銘じておくことです。

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 【しごび】 の お す す め
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 店の人にとっては
 当たり前になっているのでしょうが

 客からすると嫌な感じ
 ということってあります、確かに。

 第165号 配慮が足りない、おもてなし店
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  【 営業マン河村操はコミュニケーションする 】
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