今週は、メールを書くときの心得についてです。 ◆─────────────────────────────────◆ 仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 文章を書くために大切なこと(4)> ◆─────────────────────────────────◆ 毎日書く 今週は、プロの作家も心がけている 文章を書くために大切なことを ビジネスメールに置き換えて紹介しています。 書籍「小説講座 売れる作家の全技術」には 「作家になるために大切な四つのポイント」の三つ目に 3)毎日書く が挙げられています。 プロの作家は、毎日決まった分量を書き、 「翌日書いたものを読み直す、 文章に手を加える、チェックする。 それを毎日繰り返すことでしか、作家の人生は前に進みません」 とあります。 なぜなら、 「車のエンジンと同じで、一日冷えてしまうと なかなか回転が上がらない」 から。 職場のメールのやり取りは 365日1年中というわけではありませんが、 出社している間はほぼ毎日しているのではないでしょうか。 だから、結果的に 毎日書いている状態に近いです。 ほぼ毎日書くからこそ、 時短に努め 工夫ができます。 書いたメールをその都度 「読み直す、文章に手を加える、チェックする」という 繰り返しは、一見面倒に思えるかもしれませんが、 それを続けることで 簡潔で、用件が明快に伝わるメールが 早く書けるようになります。 つまり、毎日 文章の訓練(ウォーミングアップ)をしているのと同じ効果が 得られるのです。 仕事でやりとりするメールやビジネス文書を書くのに 「文才」は必要ありません。 必要なのは、日々の「訓練」です。 「自分は文章を書く素質がない」「自信がない」 と思っている人ほど、 仕事でやりとりする際のメールや文章が きちんと書けていることが多いのですが その理由は 文章を書くことに自信がない人ほど、 「読み直す、文章に手を加える、チェックする」 習慣があるからです。 逆に言えば、そうした習慣がある人は きちんとした文章が書ける人です。 <参考文献> 「小説講座 売れる作家の全技術」 ◆─────────────────────────────────◆ 【しごび】 の お す す め ◆─────────────────────────────────◆ 「楽天kobo」でもお読みいただけます! 「こんな時、どう書いたらいい?」と迷ったら…… ----------------------------------------- ★『メールは1分で返しなさい』楽天kobo版★ ----------------------------------------- 書籍よりお得な1080円! ぜひ、ご利用ください。 【 仕事美人のメール作法 】 オンラインでできるビジネスメールの研修 【 仕事美人のメール研修 】 楽天kobo版の電子書籍が出ました! メールは1分で返しなさい!【電子書籍】[ 楽天kobo版 ] iPhone/iPad向けアプリ【 ビジネスメール文例辞典 】 カミガキのフェイスブック THEプロフェッショナル広島 仕事実績、著書、お問い合わせは・・・ 神垣あゆみ企画室