今週は、頼みごとをするときの配慮のひと言についてです。
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仕 事 Begin の メ ー ル 作 法 < 添えるひと言(3)>
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急な依頼をするとき
今週は、相手への頼みごとを円滑に進めるために
添えるひと言を紹介しています。
急なお願いごとをするときは
書き出しのひと言に
「突然のお願いで恐れ入りますが(恐縮ですが)」
を添えます。
通常の頼みごとをするときも
相手に気を遣うものですが
こちらの都合で
相手に急な対応を強いる場合は
より一層の気遣いが必要です。
対応してもらって当然ではなく
急な依頼で面倒をかけます、という気もちを伝えるのが
「突然のお願いで恐れ入りますが」
「突然のお願いで恐縮ですが」
というフレーズです。
例)突然のお願いで恐れ入りますが、
貴メールマガジンで本誌をご紹介いただけないでしょうか。
下記のように
依頼メールの結びのひと言としてもよいでしょう。
例)突然のお願いで恐縮ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。
文末に添えるひと言としては、ほかにも
「急にご無理を申しますが」
「差し迫ってのお願いで恐縮ですが」
などがあります。
例)急にご無理を申しますが、
ご対応をお願いいたします。
差し迫ってのお願いで恐縮ですが、ご協力をお願いいたします。
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