今週は、頼みごとをするときの配慮のひと言についてです。
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                         急な依頼をするとき

今週は、相手への頼みごとを円滑に進めるために
添えるひと言を紹介しています。

急なお願いごとをするときは
書き出しのひと言に
「突然のお願いで恐れ入りますが(恐縮ですが)」
を添えます。

通常の頼みごとをするときも
相手に気を遣うものですが

こちらの都合で
相手に急な対応を強いる場合は
より一層の気遣いが必要です。

対応してもらって当然ではなく
急な依頼で面倒をかけます、という気もちを伝えるのが
「突然のお願いで恐れ入りますが」
「突然のお願いで恐縮ですが」
というフレーズです。

例)突然のお願いで恐れ入りますが、
貴メールマガジンで本誌をご紹介いただけないでしょうか。

下記のように
依頼メールの結びのひと言としてもよいでしょう。

例)突然のお願いで恐縮ですが、
どうぞよろしくお願いいたします。

文末に添えるひと言としては、ほかにも
「急にご無理を申しますが」
「差し迫ってのお願いで恐縮ですが」
などがあります。

例)急にご無理を申しますが
ご対応をお願いいたします。

差し迫ってのお願いで恐縮ですが、ご協力をお願いいたします。

 

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