今週は、読者の方からの質問に回答します。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法 < 読者からの質問(2)
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                        CCへの返信の徹底

 CCされている相手への返信< 読者からの質問(4)>VOL.2783
 に対するメールです。

 <読者からの質問>————————————————

  連日のご健筆ご苦労様です。
  何時も社員教育に利用させて頂いております、ありがとうございます。

  今回のご回答は、非常に的を得たものと考えますが、
  私は、最大のリスクである、CC先に返事が配布されないリスクに鑑み、
  社員には、来信には、原則として、
  「全員に返信」キーを使って返信するよう指導しています。

  また、当方からのメールには、署名の後にカッコ書きで、
  「返信は全員へ返信キーをご使用下さい。」と記載しております。
  ご参考まで。
                           (読者 Tさん)
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 客先からのメールに
 相手の上司にあたる人がCCされていた場合の
 返信するときの宛名の書き方について質問があり、

 宛名は相手の名前のみとし、
 全員へ返信を、と回答したのですが

 わたしの回答に対する追記として
 上記のご意見をいただきました。

 相手のメールにCCされている人がいるのを見落として
 「全員へ返信」しそびれた経験が
 実はわたしにもあり、注意しているのですが

 Tさんのように返信漏れを防ぐため
 社内で指導を徹底するのは大切なことだと思いました。

 署名の後に「返信は全員へ返信キーをご使用ください」と
 記載するのは有効な方法ですね。

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