今日、紹介する本は
ピョートル・フェリークス・グジバチさんの
「ニューエリート
グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」
です。

面白くて、一気読みしてしまいました。

6章で構成される本ですが
第2章 つねに学び、自分をアップデートする
第3章 決断は直感で。早く動いて結果を出す
が特に興味深く、面白かったです。

「学びの場として、飲み会以上のものはない。
この人と会うと面白い、学びになると思ったら、
できるだけ一緒に食事をして過ごす」

と本書にありますが、全く同感。

一緒に飲むのは、相手のことをもっと知りたいからで
知ることで学びたいから。

わたしは
「かわいい」「素敵」「おいしい」という言葉が繰り返される
キラキラした飲み会がどうも苦手。
意識高い系の人が集まる異業種交流会も同様です。

飲み会に仕事の話や建設的な話題を求める自分って野暮なのかなと
ずっと思っていたのですが、本書を読んで勇気百倍。
迷いが吹っ飛びました

本書には「ひとから学ぶ際のちょっとしたマナー」も紹介されています。

・自分と会うことが相手の学びになるように努力すること
・学んだ情報を1人で抱えずにシェアすること
・自分からも人を紹介すること

結局、飲み会という名のブレストとミーティングをしているようなもの。
そこで必要なのが的確な質問力です。

本書に
「情報を持っている人たちにできるだけ早くアクセスする。
アクセスして、情報がもらえるような適切な質問をする。
手に入れた情報をもとにすぐ実践する」
とあります。

飲み会を単なる愚痴の言い合いや騒ぐだけの会で終わらせない
秘訣はこれに尽きると思います。

よ~し、これからも、学びたい人とはどんどん飲むぞ。

第3章では「直感で決断する」重要性が述べられています。
でも、さらに重要なこととして

直感で決断したら、「自分の決断の間違いを裏付けるエビデンス」を探す
ことが大切、とあります。

直感で下した選択を正当化するだけで終わらず、悪い面も検証して
間違いと気づいたら、すぐに引き換えしてやり直す。

失敗しても反省せず正当化したり、人のせいにしたりすると
失敗は痛手となり、「見切り発車」と言われて終わるだけですすが
反省し、すぐにやり直せば「迅速な判断」として、痛手を最小限に抑えられる
とあり、まさしくその通りだと思いました。

そして、直感で動いて失敗を修正するとき、欠かしてはならないのが
「フィードバック」。つまり、人からのアドバイスをきちんと聞くこと。

日本人は、人から褒められたとき「ありがとうございます。嬉しいです」で
終わってしまい、

具体的に「どこが良かったか」「あなたならどうするか、教えてください」
という掘り下げが足りなくてもったいない、と本書にありました。

確かに。
褒められて喜ぶどころか、わたしなんて照れて全否定する始末で
どれだけ、自分の成長につながる機会を逃してきたことか……。

よ~し、これからは褒められたら、ぐいぐいフィードバックを求めるぞ。

本書にはほかにも
「瞬間に集中することで目の前の選択肢を増やす」
「日本のマインドフネスは、手段ではなく目的になってしまっている」
「偶然にどう反応するかで、次のチャンスに出会えるかが決まる」
など、興味深いテーマが並びます。

なんだか、いまのわたしにはタイムリーな内容で
頑張ろう、と思えた1冊でした。

ピョートル・フェリークス・グジバチ 著
「ニューエリート
グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

「人に会うときは、相手の学びになるよう頭を使う」
「毎年『テーマ』を決めて脱皮する」
「師匠をたくさん持つことで思考停止を避ける」
など、要チェック項目てんこもりです。

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今週は、同音異義語の使い分けについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法       < できてる? 表記の使い分け(5)>
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                           「他」と「外」

今週は、表記するとき混同しやすい言葉の使い分けを例を挙げながら紹介して
きました。

「ほか」には、「他」と「外」の2つの漢字があります。
使い分けはできていますか?

「他」は、それ以外のこと。「その他」「他の意見」のように使います。

例)部長他3人の担当者で打ち合わせを行います。
他を当たっていただけますか。

それ以外のことではない、特に重要なという意味で「他ならない」という言葉
もあります。

例)日々の努力の積み重ねに他ならない。
他ならない佐藤さんの頼みですから、引き受けましょう。

「外」は、範囲の外という意。「思いの外」「もっての外」という使い方をし
ます。

例)ことの外、お客様に好評でした。

「他」を使う頻度の方が多いと思われますが、「外」との区別を知っておくと
入力ミスや言葉の混同を避けることができます。

この他に、下に否定の言葉を伴って、それ以外にないという意味を表すときは、
平仮名で「…するほかない」とします。

例)今回は諦めるほかないようです。

当メールマガジンでは、「他」と「外」の区別は、共同通信社「記者ハンドブック」に基づいています。

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