メール対応や言葉について神垣が日々思うこと
◆────────────────────────────◆
 言 葉 コ ラ ム    承知しました? かしこまりました?
◆────────────────────────────◆

相手に「分かりました」と伝える場合
あなたは
「承知しました」「かしこまりました」
のどちらを使いますか?

返答として、
「承知しました」「かしこまりました」
どちらでも良いのですが、
私は下記のように使い分けています。

・メールなどの書き言葉=「承知しました」

・お客様に対面するときなどの話し言葉
 =「かしこまりました」

使い分けの理由は、
「かしこまりました」は、
謹んで目上の人の言葉を承る、
という意味で、
接客用語として
相手に敬意を伝えるのに適した言葉
と考えるからです。

書き言葉で「かしこまりました」を
使うのも間違いではありません。

しかし、対面しない文字でのやりとりに
「かしこまりました」はやや大げさに感じるので、
メールなどの書き言葉では
「承知しました」と返答することにしています。

書き言葉、話し言葉の
両方で使える言い回しとしては
「承りました」
があります。

私は状況に応じて
「承知しました」
「かしこまりました」
「承りました」を使い分けています。

書き言葉でのやり取りが多いので
使用頻度としては
「承知しました」「承りました」
が多いです。

ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。

メルマガ詳細

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】

カミガキのフェイスブック

カミガキのツイッター

「仕事のメールの基本を知りたい、でも、誰も教えてくれない。今さら聞けない」という人のためのメールマガジン。
毎週金曜日 配信!
【仕事のメール心得帖】有料版
 登録はこちらから