毎回、ゲストを迎え、神垣が聞き手となり、
面白いテーマについて語っていただくトークイベント、
オンライン【読者の集い】第6回。

主に、神垣のメールマガジンの読者を対象にしたオンラインイベント
ですが、メルマガ読者でない方の参加も歓迎です。
※この機会にぜひ、メルマガ登録をお願いします。無料です! 登録はこちらから

今年初のゲストは、
自称・スリランカ広報大使のサライ・ラサイさんです。

スリランカを訪れて以来、
現地のカレーに魅了され、初渡航から数ヵ月後に
カレーづくりの武修行でスリランカを再訪したというサライ・ラサイさん。

現在、noteで自称・スリランカ広報大使として、
スリランカやスパイスカレーについての情報を発信しています。

★★オンライン【 読者の集い 】第6回★★

<日時> 2月23日(祝)15:00~16:30

<ゲスト> 自称・スリランカ広報大使 サライ・ラサイさん

<テーマ>「わたしがスリランカのカレーとスパイスに夢中なわけ」

<会場> オンライン(ZOOM 利用)

※パソコンからでもスマホからでも入室できます。
無料チケットを入手してイベントにご参加ください。

参加者は25名でした。参加者からの感想をご紹介します。

▼参加者感想

今日はありがとうございました。
現地で料理教室三昧なんて、おもしろそうです。
観光でなく、生活を感じる旅っていいなと思いました。
ただ、現地の水が合わなかったらどうしようとか、冒険には勇気も必要なのでなかなかできる経験ではないですよ、すごい!
何度となく通って現地に知り合いを増やしていったり、おっとりと柔らかな上品さの中に、スパイスよりもホットなハートを秘めたワイルドなお方なのでしょうか?
いつか一緒に料理修行の旅に出れたらわかるのだろうか^^
まずは、京都の町屋のゲストハウスにステイしながら、サライラサイさんの料理教室に通ってみたいです。
atamuさん

昨日はありがとうございました。
スリランカ🇱🇰のこと。
全く知らずに参加しましたが、テンポの良いトークに引き込まれ、あっという間に時間が過ぎてました。
今日は早速スリランカ🇱🇰料理店でランチしちゃいました(笑)
また機会がありましたら、宜しくお願いします。
まーめさん

昨日は楽しい会をありがとうございました!
ビデオが皆さんオフなのでやり辛かったのではと思います。
お話もテンポよく、とても良かったです。
次回からみんなオンになったらもっと話す方も楽かもしれないですね
ありがとうございました!
A Yさん

昨日の読者の集い、お疲れさまでした。
大変楽しく拝聴しました。
スリランカ料理、とても興味深かったです。
おもわず福岡市内で検索かけてしまいました。
おまけに、私は大のパクチー好きで、最近またパクチー病が発病したところでした。
昨日の夕飯のチョイスミスを後悔したのは言うまでもありません(ちなみに皿うどん。前日から材料を用意してしまっていたので・笑)。
福岡の良いところは、九州一大きな都市なので
たいがいのお店はあるというところ。
よさそうなお店を数件見つけたので、宣言が解除されたら行ってみたいなと思います。
それにしても、サライラサイさんの行動力。恐れ入りました。
京都のお店、いつか行ってみたいです。
TYさん

いやぁ~、面白かった❣️
興味深いスリランカのこと、スリランカカレーのラブ度が伝わって、思わず笑みがこぼれた。
ゲストの自称「スリランカ広報大使」のサライラサイさん、素敵な女性でファンになってしまった。
スリランカは、そのお人柄や食べ物、食べ方?
アーユルベーダの思想、土地の持つ自然のゆったり感など、聞けば聞くほど、前のめりでスリランカ好きになってしまった。
「こころとカラダを整える」というフレーズが、お話の中で出てきて、グッときた。
土地、食べ物、考え方などトータルで考えるのは、まさしく現代に必要なこと。
現実から別世界にワープできた90分でした。
楽しかった~~~~~😍
圭子さん

★次回の「オンライン読者の集い」は
3月6日 (土) 15:00 – 16:30
です。お楽しみに!

記事全文を読む
 広島県福山市は、日本一のデニムの産地。

 でも、あまり知られていません。
 それは、なぜか?

 理由を取材した記事が「さんち ~工芸と探訪~」に掲載されています。
 ぜひ、ご一読ください。

メーカー兼コーディネーター。垣根を越えて動き出す、日本一のデニム産地・福山の今|さんち 〜工芸と探訪〜

日本一のデニムの産地はどこだと思いますか? 製品としての国産ジーンズの産地といえば、岡山県倉敷市の児島地区が有名です。でも、ジーンズの生地であるデニムの日本最大産地は、広島県福山市。 実に全国シェア7割を超えるデニムが福山で生産されているのです。 児島のジーンズも、生地は福山市やお隣の岡山県井原市のデニム素材を使用。 …

 取材したとき、思い浮かんだのが
 中島みゆきの曲「糸」。

 ものづくりも人とのかかわりも、
 経糸(たていと)と緯糸(よこいと)の組み合わせで
 織りなすものなのかもしれません。
記事全文を読む
取材を担当した記事がアップされたので、ご紹介。

読みもの|中川政七商店 公式サイト|通販サイト

一見、薄手のしなやかなデニム生地。でも、光の当たり具合や、軽やかな生地の動きで浮き出てくる丸い柄。 雨降りの日。できた水たまりにぽつりぽつりと雨が映る様をイメージし、「水鏡(みずかがみ)」と名づけました。 ▲ 色は水色と紺色の2色 中川政七商店のテキスタイルブランド「遊 …

記事全文を読む
 里山の一軒家で、至福の時を過ごしました。

 その場所の名は、島根県邑南町日貫(おおなんちょう・ひぬい)。

 赤瓦の古民家をリノベーションした
 一棟貸しの宿「日貫一日(ひぬいひとひ)」の
 安田邸 に宿泊しました

 土間のキッチン、
 畳の居間、
 板の間の寝室(クイーンサイズとツインサイズの2ベッドルーム)に
 ひのき風呂という間取り。

 ウッドデッキからは、夜は満天の星空、朝は山からのぞく日の出を
 眺めることができます。

 夜も朝も
 近くに流れる小川のせせらぎの音しか聞こえません。

 圧巻は、足を伸ばして入浴できる
 ひのきのお風呂。
 柚子を浮かべて、柚子風呂を楽しみました。
 タオルもふかふか。

 洗面やトイレなども
 シンプルだけど、質の高い材料を使った造り。

 ハンドソープやアロマディフューザー、消臭剤も
 専門家によるオリジナルの香りで
 とにかく一つひとつのしつらえに
 気配りが感じられるのです。

 わたしは一人で宿泊したのですが
 こういう人の心遣いを感じると
 全然寂しくなかったです。


 夕食は通常、郷土料理をアレンジしたお鍋などを
 作って味わうプランがあるようですが

 わたしは、その日は山崎家屋敷で開催された「座敷神楽」を観覧したので
 お座敷で日貫のお母さんたちによる
 心づくしのお弁当をwithビールでいただきました。

 朝食は、チェックインカウンターとコーヒーショップを兼ねる
 別棟の「一揖(いちゆう)」へ。
 
 玄米ご飯とお味噌汁
 とろろかけ豆腐、アラメの炊いたのとかきんぴら、
 卵焼き、ポテトサラダなどを少しずつたくさん、という献立。

 女性スタッフとおしゃべりしながら、もりもり
 朝ごはんをいただきました。


 難を一つだけ挙げれば
 コンビニも酒屋も周辺にないので
 アルコール類は自分で調達しておかないと
 呑みそびれます。

 宿の近くにJAの店舗があるのですが
 17時には閉店するので
 日貫に来る途中にビールとか、ワインとか日本酒とか
 調達必須(宿に趣味の良いグラスや酒器は完備されています)。

 でも、酔わずに一人過ごす里山の夜も良く、
 静かに存分にくつろぐことができました。


 最大6名まで宿泊できるので
 家族や仲間で楽しむもよし、
 合宿や研修に利用しても、すご~く有意義だと思います。

 日貫って、なんだか町全体が
 安野光雅の絵の世界なんです。

 安野さんは出身地の津和野を絵に描いていますが
 ホント、それに近い光景。
 「ザ・日本昔ばなし」の世界が広がっていて、田舎育ちのわたしですら
 なんだか郷愁を感じ、キュンとしました。
 

 外国人の宿泊客も多いそうです。
 あなたもぜひ、里山の一棟貸しの宿へ。

 ▼日貫一日
 
 ▼日貫一 Instagram
 
記事全文を読む

今日、紹介する本は
ピョートル・フェリークス・グジバチさんの
「ニューエリート
グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」
です。

面白くて、一気読みしてしまいました。

6章で構成される本ですが
第2章 つねに学び、自分をアップデートする
第3章 決断は直感で。早く動いて結果を出す
が特に興味深く、面白かったです。

「学びの場として、飲み会以上のものはない。
この人と会うと面白い、学びになると思ったら、
できるだけ一緒に食事をして過ごす」

と本書にありますが、全く同感。

一緒に飲むのは、相手のことをもっと知りたいからで
知ることで学びたいから。

わたしは
「かわいい」「素敵」「おいしい」という言葉が繰り返される
キラキラした飲み会がどうも苦手。
意識高い系の人が集まる異業種交流会も同様です。

飲み会に仕事の話や建設的な話題を求める自分って野暮なのかなと
ずっと思っていたのですが、本書を読んで勇気百倍。
迷いが吹っ飛びました

本書には「ひとから学ぶ際のちょっとしたマナー」も紹介されています。

・自分と会うことが相手の学びになるように努力すること
・学んだ情報を1人で抱えずにシェアすること
・自分からも人を紹介すること

結局、飲み会という名のブレストとミーティングをしているようなもの。
そこで必要なのが的確な質問力です。

本書に
「情報を持っている人たちにできるだけ早くアクセスする。
アクセスして、情報がもらえるような適切な質問をする。
手に入れた情報をもとにすぐ実践する」
とあります。

飲み会を単なる愚痴の言い合いや騒ぐだけの会で終わらせない
秘訣はこれに尽きると思います。

よ~し、これからも、学びたい人とはどんどん飲むぞ。

第3章では「直感で決断する」重要性が述べられています。
でも、さらに重要なこととして

直感で決断したら、「自分の決断の間違いを裏付けるエビデンス」を探す
ことが大切、とあります。

直感で下した選択を正当化するだけで終わらず、悪い面も検証して
間違いと気づいたら、すぐに引き換えしてやり直す。

失敗しても反省せず正当化したり、人のせいにしたりすると
失敗は痛手となり、「見切り発車」と言われて終わるだけですすが
反省し、すぐにやり直せば「迅速な判断」として、痛手を最小限に抑えられる
とあり、まさしくその通りだと思いました。

そして、直感で動いて失敗を修正するとき、欠かしてはならないのが
「フィードバック」。つまり、人からのアドバイスをきちんと聞くこと。

日本人は、人から褒められたとき「ありがとうございます。嬉しいです」で
終わってしまい、

具体的に「どこが良かったか」「あなたならどうするか、教えてください」
という掘り下げが足りなくてもったいない、と本書にありました。

確かに。
褒められて喜ぶどころか、わたしなんて照れて全否定する始末で
どれだけ、自分の成長につながる機会を逃してきたことか……。

よ~し、これからは褒められたら、ぐいぐいフィードバックを求めるぞ。

本書にはほかにも
「瞬間に集中することで目の前の選択肢を増やす」
「日本のマインドフネスは、手段ではなく目的になってしまっている」
「偶然にどう反応するかで、次のチャンスに出会えるかが決まる」
など、興味深いテーマが並びます。

なんだか、いまのわたしにはタイムリーな内容で
頑張ろう、と思えた1冊でした。

ピョートル・フェリークス・グジバチ 著
「ニューエリート
グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち

「人に会うときは、相手の学びになるよう頭を使う」
「毎年『テーマ』を決めて脱皮する」
「師匠をたくさん持つことで思考停止を避ける」
など、要チェック項目てんこもりです。

ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。

ビジネスメールを書くときのコツを7000人以上が愛読。
2005年から配信してい る無料メールマガジン
【仕事のメール心得帖】登録はこちらから

最新刊! 8冊目の神垣あゆみの
著書『迷わず書けるメール術』

その他の著書はこちら
このブログの記事を書いています。
【神垣あゆみ企画室】
記事全文を読む