今週は、洋数字と漢数字の使い分けについてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法               < 数字の使い分け
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                       漢数字が適切な場合も

メールに限らず、数値で示すようにすると
具体的に相手にイメージや用件が伝わります。

ただ、気をつけなければならないのが
数や順序を示す場合は洋数字で表記しますが
漢数字で示す方が適切な場合も
あることです。

例えば…
5月から6月にかけて」
と書くときは洋数字を使いますが

五月病」は漢字で表記します。
(ちなみに「さつきびょう」と読む人がいますが
「ごがつびょう」と読みます)。

「いすを3脚用意しておいてください」
という一文では洋数字を使いますが

撮影に使う「カメラの三脚」は
漢数字で表記します。

このように
数や順番を示す場合以外に
慣用的な使い方をする語、ことわざや熟語には
洋数字を使わず漢数字を使います。

今週は、こうした洋数字と漢数字の使い分けについて
例を挙げながら紹介していきます。

ちなみに、新聞表記も
数値の表記は、洋数字が使われるようになりました。

以前は、見出しは洋数字でも
記事中の数字は漢数字ということが多かったのですが
数値表記も洋数字が使われてきています。

 
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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(5)
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                          読み返して確認

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えてきました。

打ち間違いを防ぐには
文字の変換や入力の時点でミスを最小限にする
ことが一つです。

事前にミスを防ぐ。
でも、それだけではありません。

書き終えた後、もう一度読み返して
間違いがないかを確認する。

これをするかしないか、習慣にするかしないかで
1年後、3年後、10年後に大きな差が出てきます。

誰にも打ち間違いというのは起こりうること。
でも、それを読み返し確認する習慣があれば
自ずと打ち間違いの回数も減ってきます。

なぜなら、間違いっぱなしにせず
その都度、学習するからです。

最も良いのは
メールで打った文章をプリントアウトし
紙に印字したものを確認すること。

でも、これをすると時間がかかりすぎるので
声に出して読み返すだけでも
間違いに気づきやすく、文章の流れが悪いところも分かります。

おそらく、声に出して読み返すのも頻繁にはできないでしょうから
一度打ち込んだメールを読み返す
これだけは続けてみてください。

メール以外の文書関係は
プリントアウトしてから読み返すと
パソコン画面で見返すより間違いが見つけやすくなります。
このこともぜひ、覚えておきましょう。

 
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小学1年生の凜太朗くんとお父さんの旅路

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では、どんな内容かというと・・・

読めば、分かります。

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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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 仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(4)
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                            修正を迅速に

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えています。

打ち間違いには
1)変換間違い
2)入力間違い
両方あることをこれまで述べてきました。

では、このような打ち間違いをしたとき、
どのように対処したらよいでしょうか。

入力した時点で、「あ、間違えた」とそのまま変換してしまった場合
その間違った文字を削除して、また入力…では
時間がかかってしまいます。

一度入力してしまった間違えた文字を訂正する場合は

1)打ち間違えた文字を選択

2)「変換」キーを押す

こうすると、打ち込んだ文字が再度変換されるので
一からキーボードで入力し直す手間が省けます。

ほかに
頻繁に使うのに間違いやすい文字は「辞書登録」しておくというのも
一つです。

人名、社名、商品名、地名など、入力時に変換候補に挙がりにくい
あるいは、挙がらない言葉は辞書登録しておくと確実です。

入力を間違えないように気をつけることも大切ですが
修正をスピーディーに行う方法も覚えておくとよいでしょう。

 
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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(3)
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                          入力間違いの対策

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えています。

打ち間違いの原因として考えられる 次の2つのケース
1)変換間違い
2)入力間違い

2番目の「入力間違い」はこんなときによく起こります。
・急いで入力したとき
・入力のスピードが速い
・言葉そのものを間違えたまま覚えている

慣れないパソコンを使うときや
携帯メールの場合は、ボタンが押しづらいなど
ほかにも原因はいろいろ考えられます。

急いでいたり、入力スピードが速過ぎたりするような場合は
読み返して、打ち間違いを正すことで解決できます。

言葉そのものを間違えて覚えている場合は
適切な文字として入力できないことがあります。

例えば
「原因(げいん)」という言葉を入力したくても
読みを「げいん」と覚えていたら
「原因」の文字は出てきません。

このような間違いとしては…

一応  ×いちう  ⇒ ○いち
尚早  ×そうしょう ⇒ ○しょうそう
場合  ×ばい   ⇒ ○ば
通り  ×とり   ⇒ ○と
雰囲気 ×ふいんき  ⇒ ○ふんい

などがあります。

入力しても、想定する文字が出てこないときは
読みに間違いがないか、確認してみましょう。

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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法           < 打ち間違いにご用心(2)
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                          変換間違いの対策

今週は、「打ち間違い」の傾向と対策を考えていきたいと思います。

打ち間違いの原因には、次の2種があると昨日、述べました。
1)変換間違い
2)入力間違い

例えば、こんな感じです。

1)変換間違い
・「たぎょうかい」⇒ ○業界 ×業界

2)入力間違い
「おれい」のつもりで「いれい」と入力し
「お礼」が「異例」となる。

1)変換間違い のよくあるケースを挙げてみましょう。

ようけん ⇒ 用件 要件
・用件は、用事、なすべき仕事   例)用件を済ます
・要件は、大切な用事、必要な条件 例)要件を満たす

けっさい ⇒ 決済 決裁
・決済は、商取引で決まりをつける     例)手形の決済
・決裁は、責任者が案件の採否を決めること 例)社長の決裁

しょうかい ⇒ 紹介、照会
・紹介は、引き合わせる、取り持つこと 例)知人を紹介
・照会は、問い合わせること      例)取引の照会

ほかにも「保証、保障、補償」「健診、検診、検針」など
うっかり変換を間違ってしまう語が多くあります。

変換候補に挙がった語のどれを選んでよいか分からないときは
辞書サイトで確認するなど、自分で語の違い調べることをお勧めします。

私はパソコンのそばに共同通信社の「記者ハンドブック」を置いていて
違いを確認するようにしています。

共同通信社「記者ハンドブック」

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今週、5月24日(木)にいよいよ開講!

メールでのコミュニケーション力(りょく)を
つけるための入門講座です。

全3回。19:00~20:30(90分)
新入社員・学生のかたにお勧めの内容です。

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今週は、文字の打ち間違いの傾向と対策についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法     < 打ち間違いにご用心
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その原因

「きんかんにっしょく」と入力しようとして
「金日食」あるいは「金日食」となってしまった……

はい、それは私です。
(最初は「金柑一色」に…)。

ここで懺悔しますが
「読書」を何度か「読者」と打ち間違えたままメルマガを配信してしまい
メールやフェイスブックで読者から指摘を受けた過去もあります。

ほかにも挙げればきりがないほど。
20年以上キーボードを打ち続けているのですが
打ち間違いだけは未だ、解消できません。

読み返しても気づかないというのが
一番たちが悪いですね。後で落ち込む最大の原因です。

打ち間違いの原因としては
1)変換間違い
2)入力間違い
の2種が考えられます。

例えば、こんな感じです。

1)変換間違い
・「たぎょうかい」⇒ ○業界 ×業界

2)入力間違い
「おれい」のつもりで「いれい」と入力し
「お礼」が「異例」となる。

笑って済む打ち間違いならよいのですが、
意味がまったく違ってしまったり
相手に不愉快な思いをさせてしまう事態も招きかねません。

今週は、恐怖の「打ち間違い」について
その傾向と対策を考えていきたいと思います。

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