誤って使いやすい言葉を取り上げます。
◆────────────────────────────◆
 間 違 え や す い 言 葉          「施行」と「施工」
◆────────────────────────────◆

読みは同じでも意味が異なる言葉があります
(同音異義語)。

文字を入力するとき、
迷ったり間違って使ったりすることを避けるためにも
意味の違いを知っておきましょう。

「店舗の内装せこう」の「せこう」は
「施行」と「施工」のどちらでしょうか?

答えは、「施工」です。

「施工」は、工事をすること。
  例)施工図、施工主、施工の優先交渉権者

一方
「施行」は、主に法令の効力を発生させる
という意。
  例)新法施行、施行日、条例を施行する

という違いがあります。

読みは、新聞の統一表記では
「せこう」「しこう」
どちらでもよく、区別はありません。

放送で標準とする読み方として
「施行=しこう」
「施工=せこう」
とされているため、
区別して使っているケースもあるようです。

私も上記の使いわけをしていましたが
今回、「記者ハンドブック」を確認して
読みに特に区別はないことを知りました。

 
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2022年4月7日の配信で
【 仕事のメール心得帖 】(無料版)は
4000号を迎えました。

2005年1月10日の創刊から17年が経過。
思えば遠くへ来たものです。

40歳になる直前に創刊し
読者もほぼわたしと同世代。
長くご愛読いただいている読者の皆さまとは
共に年齢を重ねてきた感覚があります。

17年が経過して、
今では職場で人に聞かれる立場、
教える立場になっているかたも
多いことでしょう。

でも、わたし自身がそうであるように
言葉やその使い方は
時代とともに変化し、
自分自身の記憶や知識を更新していく
必要があります。

新しい言葉、新しい解釈、
新しい使い方が生まれていくのは自然なことと
捉えていますが、

本来の意味は? 
それがどう変わったか? 
どのように理解し、使うのが適切か?
と言葉に向き合い、
自分自身を更新しつつ、
配慮のある言葉遣いをテーマに
メールマガジンを通じて発信していきます。

これからも【 仕事のメール心得帖 】を
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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誤って使いやすい慣用句を取り上げます。
◆──────────────────────────◆
 間 違 え や す い 言 葉      「表れる」と「現れる」
◆──────────────────────────◆

読みは同じでも、意味が異なる言葉があります(同音異義語)。

文字を入力するとき、
迷ったり間違って使ったりすることを避けるためにも
意味の違いを知っておきましょう。

「変化にあらわれる」の「あらわれる」は
「表れる」と「現れる」のどちらでしょうか?

答えは、「表れる」です。

「表れる」は、表示、表明、
感情などを表に出す、という意。

例)兆しが表れる、結果に表れる、敵意の表れ

一方
「現れ」は、隠れていた姿や形が見えるようになる、
現象、出現という意。

例)主役が現れる、じんましんが現れる、端緒が現れる

という違いがあります。

「表す」「現す」の意味の違いも上記と同様です。

表す
例)多様性を表す、感謝を表す、名は体を表す

現す
例)姿を現す、本性を現す、頭角を現す、

では、「ようけん」や「けっさい」の使い分け
できていますか?

▼過去の記事
変換間違いの対策< 打ち間違いにご用心(2)>VOL.1725

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誤って使いやすい慣用句を取り上げます。
◆───────────────────────────◆
 間 違 え や す い 言 葉         「精細」と「精彩」
◆───────────────────────────◆

読みは同じでも、意味が異なる言葉があります(同音異義語)。

文字を入力するとき、
迷ったり間違って使ったりすることを避けるためにも
意味の違いを知っておきましょう。

「せいさいを欠く」の「せいさい」は
「精細」と「精彩」のどちらでしょうか?

答えは、「精彩」です。

「精彩」は、元は「生彩」と書き、
生き生きとした元気なさま、美しい彩りという意。
現在、新聞表記では「精彩」で統一されています。

生き生きとした様子がない、あるいは
活気にあふれた感じがないことを
「精彩を欠く」と言います。

ほかには
「精彩を放つ」「精彩に富む」といった使い方をします。

一方
「精細」は、詳しく細かい、という意。
 例)超高精細画像、高精細ディスプレー、見事な精細さ

という違いがあります。

では、「精算」と「清算」の違いは?

▼過去の記事
正しい表記< 読みやすい文章を書くコツ(4)>VOL.2164

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今日は、入力するとき間違えやすい同音異義語についてです。
◆────────────────────────────◆
 間 違 え や す い 言 葉        「上る」「昇る」「登る」
◆────────────────────────────◆

読みは同じでも、意味が異なる言葉があります(同音異義語)。

文字を入力するとき、
迷ったり間違って使ったりすることを避けるためにも
意味の違いを知っておきましょう。

バックナンバーからの再掲ではなく、
新たに間違えやすい同音異義語を紹介します。それは……

「のぼる」です。

表記は「上る」「昇る」「登る」の3つがあります。
意味の違いは

「上る」は、上方に向かうという意。対語は「下る」
例)うなぎ上り  階段を上る  上り調子

「昇る」は、一気に高くあがるという意。対語は「降りる」
例)エレベーターで昇る  天に昇る  日が昇る

「登る」は、よじのぼるという意
例)木に登る  山に登る  演壇に登る

という違いがあります。対語と合わせて覚えると、
字や意味の違いを理解しやすいです。

同じ「のぼりぐち」でも
階段は「上り口」
山は」「登り口」
と表記が違うので、注意を。

「上る」には、上方に向かうという意味のほかに
取り上げることや、達するという場合にも使います。
例)日程に上る  話題に上る
売上が1億円に上る

では、「坂をのぼる」「屋上にのぼる」は
「上る」「昇る」「登る」のどれだと思いますか?

新聞用語ではいずれも
「上る」で統一されています。

「坂を上る」の対語は「坂を下る」。
「上り坂」に対して「下り坂」です。

屋上のほかに展望台や屋根に「のぼる」場合も
「上る」を用います。

※参考
共同通信社「記者ハンドブック」
朝日新聞の用語の手引

 
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今日は、読者のかたからの質問にお答えします。
◆────────────────────────────◆
    読 者 か ら の 質 問        パートナーの呼び方、書き方
◆────────────────────────────◆

先日、読者のかたからいただいた質問に回答します。

<読者からの質問>—————————————

自分のパートナーのことを「旦那」とか「主人」と呼ぶのは
ちょっと違う、と言っている友人がいます。

友人は、自分から話す時は「夫」とか、名前を呼んでいます。
逆に、こちらから話す時に良い呼び方、書き方などは
あるのでしょうか?

友人夫婦がどちらとも顔見知りだった場合は、
名前で呼ぶのが自然かな、と思いますが、
友人しか知らない場合、「ご主人」とか「奥様」とかしか
使ってこなかったので、当たり障りなく、自然に使える
パートナーの呼び方やメールでの書き方など
教えていただけるとありがたいです。
(読者 K.Kさん)
———————————————————

相手のパートナーをどのように呼ぶか、書くか、は
相手との関係性によって変わると思います。

友人同士であれば
○○さんの旦那さん(ご主人)
○○さんの奥さん(奥様)
と呼べますが、

まだ付き合いの浅い相手や、職場や客先に対して使う場合は
どのように呼んでいいのか、迷いますよね。

一般的には
「○○さんのご主人」
「○○さんの奥様」
でしょうか。

相手のパートナーの名前を知っている場合は
太郎さん
花子さん
のように呼ぶこともできるでしょう。
ただ、親しい間柄でないと、
下の名前までは分からないことが多いです。

夫、妻と特定せず
「○○さんのご家族」
「○○さんのお連れ合い」
という呼び方はあります。

会社など、オフィシャルな場で身内のことを話したり、
書いたりするのは
相手のプライベートに触れることでもあるので
「○○さんのご家族」
あるいは
「○○さんのご主人」
「○○さんの奥様」
とするのが無難かもしれません。

参考になる記事を紹介します。
▼人前でパートナーどう呼ぶ? 「夫」50%「主人」9%

▼中村桃子 パートナーの呼び方に「1つの正解」はない

 
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