本日の広島地方、少し雨。
昨日、長女と大喧嘩。でも、仲直り。
笑顔で登校してくれるのが母はなによりうれしい。
今日も行ってらっしゃい。
今週は「メール作法」フル・スロットルでお届けします。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 考察「相互紹介の依頼文」(4)>
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メールマガジンの相互紹介の依頼文に対する考察です。
今週は、しつこく引っぱります。
▼ 相互紹介、私のルール
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【仕事美人のメール作法】では、本文の次に「おすすめメルマガ」のコー
ナーで、文字どおり私が「おすすめしたい」メールマガジンをご紹介して
います。
紹介の基準は、実際に私自身が購読しているメルマガであること。
そうでないと、そのメルマガに対するコメントがうまく書けないからです。
相互紹介の依頼をいただいた時も、依頼のメールの所作とバックナンバー
を読み、好感の持てる相手、続けて購読できそうなメルマガを紹介させて
もらっています。
不遜なのは重々承知ですが、実際、「おすすめしたい」という気持ちにな
れないと、たった5行程度のコメントも思いを込めて書けません。読者数
アップを図るうえでうまいやり方ではないかもしれませんが、そこのとこ
ろだけは自分へのルールにしています
▼ たかが依頼文、されど…
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でも、そんな私も、ここまできっちりはっきり、潔くは書けませんでした。
メルマガ発行人仲間のタカギさんの相互紹介依頼への返信の一文には、こ
うあります。
> 生意気を申し上げますが、相互紹介については、
> 「紹介文を貼るだけではなく、実際に読んでいただいて、
> 独自の言葉でご紹介していただける方」にお願いしております。
>
> もし、この点ご承諾いただけるようでしたら、折り返しメールを
> お願いいたします。
> 当方でも、同じようにアツく紹介させていただきます。
実際、タカギさんのメルマガ【身近な道具で売上倍増↑ビジネス最適化ぶ
っちぎり指南塾】 http://www.mag2.com/m/0000136305.htm では、冒頭
に本文とかわりない流れで他誌が紹介されていて、演出がニクイのです。
そして、彼のメルマガ購読者なら、上記の言い方が冷たいものとは感じな
いはず。飄々と、でもあたたかいタカギさんの人柄がメルマガ越しにわか
るからです。
たかが依頼文、されど依頼文。
発行者同士がつながっていけるきっかけにしたいですね。