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今日は、間違いやすい敬語表現についてです。 ◆────────────────────────────◆ メ ー ル の 敬 語 < 謙譲語の間違い > ◆────────────────────────────◆ 謙譲語とは ご存じの通り、敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語とありますが 今回は、間違いやすい「謙譲語」の使い方について取りあげます。 「謙譲語」とは、 自分をへりくだることによって、 相手(または自分の動作が向かう先)に敬意を示す表現です。 本来、自分の言動や動作に付ける謙譲語ですが へりくだる対象を自分ではなく相手にしている 謙譲語の間違いを見かけます。例えば・・・ 「部長が申されていました」 目上の相手に自分から何か「言う」ときに使うのが 「申す」という謙譲語。 ですから、部長が言ったと表現する場合には 「言う」の尊敬語の「おっしる」を使い 「部長がおっしゃっていました」 とします。 このように尊敬語と謙譲語が ごちゃまぜになっている間違いがほかにもあります。 「記念品を頂いてください」 相手から「受け取る」という動作をへりくだって表現する際に 使う謙譲語が「頂く」。 ですから、相手の動作に使うのはNGです。この場合は 「記念品をお受け取りください」 とします。ビジネスメールを書くときに役立つ最新の記事が無料で読めます。
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今週は敬語の「こんなときどうする?」にお答えします。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 敬語の問題 >
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「いただく」と「くださる」
日ごろ使っている敬語で、どちらを使うのが正しいのだろうか? と疑問
に思うのが「いただく」と「くださる」です。
1)ご連絡いただきまして、ありがとうございます。
2)ご連絡くださいまして、ありがとうございます。
1)は自分側をへりくだった表現で、2)は相手の行為に対して敬意を払っ
た表現という違いがあります(平たく言えば1)が謙譲語で2)が尊敬語)。
けれど、どちらも「立てる」べき対象が相手であることに変わりはありま
せん。ですから、どちらを使っても相手に失礼にはなりません。
ただ、「いただく」と「くださる」の受け止め方、捉え方には個人差があ
るので違和感を覚える人もいるかもしれません。
ですが、いずれの場合もほぼ同じように使える敬語と考えてよいようです
(「敬語の指針」による)。
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