今週は、読者のかたからいただいた質問に回答します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法  < 読者からの質問(2)
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締めのフレーズ

<読者からの質問> ———————————————-

メールの締めについ
「どうぞよろしくお願いいたします」や
「何卒よろしくお願いいたします」
を頻繁に使ってしまいます。

もっとバラエティを増やしたいのですが、
何かよいフレーズはないでしょうか。

特に上司と何度もやり取りする際に困っております。
丁寧にはしたいため、ついつい使ってしまいます。
「取り急ぎ」や「ご報告まで」は失礼ではないかと心配で使えません。
(読者 C.Nさん)
——————————————————————

「お願いいたします」の前に来る
「どうぞよろしく」や「何卒よろしく」は
定型句で、特別な意味をなすものではありません。

そのため、「何を」よろしくお願いしたいのか
具体的に書くのも一つです。例えば…

資料のご確認をお願いいたします。
資料をご確認いただきますよう、お願いいたします。

あるいは、
「~よろしくお願いいたします」の後に
結びの一文を添えて、締めくくります。例えば…

・何卒よろしくお願いいたします。
それでは、失礼いたします。

・どうぞよろしくお願いいたします
何か問題がありましたら、ご連絡ください。

「取り急ぎ」や「ご報告まで」は
用件のみ、急いで伝える場合の締めくくりのフレーズなので
失礼にはあたりません。

言葉足らずな気がする場合は
「取り急ぎご連絡申し上げます」
と言葉を添えるとよいでしょう。

▼こちらの記事も参考にしてください。

[blogcard url=”https://www.kamigaki.jp/blog/2009/06/03/vol-1063/”]

 
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今週は、読者のかたからの質問にお答えします
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 仕 事 の メ ー ル 作 法            < 読者からの質問(3)
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                         「まで」の使い方

<読者からの質問>————————————————

メールのマナーについてご教授いただきたく
メール致しました。

「情報まで」「ご連絡まで」という表現についてですが
「○○まで」というのは適切な使い方でしょうか?

「○○までに」という使い方をする方がいたのですが
これでも問題ないでしょうか?

以前にもメルマガで取り上げられていたように
思いますので、大変恐縮ですが教えてください。
(読者 Y.T さん)
——————————————————————

「○○まで」というのは適切な使い方です。
ここで使う「まで」は、
意味合いとしては「だけ」に相当する、文末を結ぶ言葉です。

「取り急ぎ○○まで」
「まずは○○まで」
のように「取り急ぎ」「まずは」とセットで使うことによって

「とにかく急いでいるので○○だけ、お伝えしますね」
という気持ちを伝えるものです。

例)取り急ぎご連絡まで
  まずはお知らせまで

※参考

[blogcard url=”https://www.kamigaki.jp/blog/2008/04/23/vol-804/”]

一方、「○○までに」という表現ですが

「明日までにお持ちください」
「完膚(かんぷ)なきまでにたたきのめす」
「お礼のしるしまでに持参いたしました」

と限界や程度を示したり、
「それ以上のことはしません」という意を伝えるときに
使いますが

上記の「○○まで」のように
文末を結ぶ言葉として使うのは
そぐわないように思います。

 
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今週は、メールの締めくくりについて考えます。

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仕 事 の メ ー ル 作 法          < 結びの文(2)
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結びの定型句

▼ 何について「よろしく」なのか
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ビジネスメールでもっともよく使われる結びの一文は
「よろしくお願いします」
でしょう。用件を総括するのに適した言葉と言えます。

とはいえ、何でもかんでも「よろしくお願いします」で結んだのでは、あ
まりにもワンパターン。そんな時は、状況に応じて「よろしくお願いしま
す」の前にもうひとこと添えます。たとえば…

引き続きよろしくお願いします
今後ともお付き合いのほど、よろしくお願いします。
勝手を申しあげますが、ご対応よろしくお願いします

といった具合。

▼ 定型パターンをカスタマイズ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次に多い結びの一文としては
「取り急ぎご連絡まで」
用件のみ、すぐに伝えたい時にこう結ぶとおさまりが良いです。
「ご連絡」を「ご報告」「お礼」に替えても使用しますね。

すぐに対面できないけれど、状況や気持ちをひとまず伝えておきたい場合は
もう少し言葉を添えて

失礼とは存じますが、メールにて取り急ぎお知らせする次第です。

本来なら、お会いしてお断りすべきところですが
メールにて失礼いたします。

メールでは失礼に当たることを踏まえたうえで、上記のように結びます。

ビジネスメールにもある程度、定型のパターンはあります。丸ごとそれを
流用すれば楽ですが、真意や気持ちが伝わらないことも往々にしてありま
す。

私は、パソコンの辞書に「よろしくお願いいたします。」を登録していま
すが、その時々で、何についての“よろしく”なのかを書き添えるように
しています。

定型パターンはあくまで下地。その時々で自分流にカスタマイズすると、
体温のあるメールになります。

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