今週は「国語に関する世論調査」の結果について取り上げます。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法 < 気になる言葉 >
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2011年度の調査結果
文化庁の2011年度「国語に関する世論調査」が発表されました。
新聞などでも報道されたので、
すでにチェック済みという人もいることでしょう。
今回の調査結果を見て、私が一番ショックだったのは
「言葉の意味」
の調査結果。
私自身が
本来の意味とは違う使い方をしていた言葉が
5つ挙げられた言葉のうち、3つもあったからです。
その3つとは
「うがった見方をする」
「にやける」
「失笑する」。
この調査結果を見るまでは
完全に別の意味で捉えていて、
思い込みって怖いなぁ~と改めて思いました。
「言葉は生きもの。時代と共に変わっていく」
とは言われますが
知らないまま、なんとなく周りが使っているから
それに倣うのではなく
本来の意味を踏まえて変化を受け入れていくことが
必要と感じます。
そこで、今週は
「国語に関する世論調査」の結果をもとに
言葉の使い方をおさらいしていくことにしましょう。
▼「国語に関する世論調査」の結果について
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