「絵なんて描けない」「絵が下手」は思い込みに過ぎません。  
苦手意識を取り払って、無心に「描く」気持ちよさ  
体験しに来てください

<これから開催するワークショップ>
 ▼広島クラス  8月28日(日) 14:30~16:00
 

<これまで開催したワークショップ>
▼広島クラス  
2020年12月6日(日) 13:00~16:00
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▼福山クラス  
2020年7月4日(土) 13:00~16:00
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 ▼岡山クラス 
 2020年2月23日(日) 13:00~16:00  
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 ▼神戸クラス 
 2020年3月8日(日)13:30~16:30 
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 里山の一軒家で、至福の時を過ごしました。

 その場所の名は、島根県邑南町日貫(おおなんちょう・ひぬい)。

 赤瓦の古民家をリノベーションした
 一棟貸しの宿「日貫一日(ひぬいひとひ)」の
 安田邸 に宿泊しました

 土間のキッチン、
 畳の居間、
 板の間の寝室(クイーンサイズとツインサイズの2ベッドルーム)に
 ひのき風呂という間取り。

 ウッドデッキからは、夜は満天の星空、朝は山からのぞく日の出を
 眺めることができます。

 夜も朝も
 近くに流れる小川のせせらぎの音しか聞こえません。

 圧巻は、足を伸ばして入浴できる
 ひのきのお風呂。
 柚子を浮かべて、柚子風呂を楽しみました。
 タオルもふかふか。

 洗面やトイレなども
 シンプルだけど、質の高い材料を使った造り。

 ハンドソープやアロマディフューザー、消臭剤も
 専門家によるオリジナルの香りで
 とにかく一つひとつのしつらえに
 気配りが感じられるのです。

 わたしは一人で宿泊したのですが
 こういう人の心遣いを感じると
 全然寂しくなかったです。


 夕食は通常、郷土料理をアレンジしたお鍋などを
 作って味わうプランがあるようですが

 わたしは、その日は山崎家屋敷で開催された「座敷神楽」を観覧したので
 お座敷で日貫のお母さんたちによる
 心づくしのお弁当をwithビールでいただきました。

 朝食は、チェックインカウンターとコーヒーショップを兼ねる
 別棟の「一揖(いちゆう)」へ。
 
 玄米ご飯とお味噌汁
 とろろかけ豆腐、アラメの炊いたのとかきんぴら、
 卵焼き、ポテトサラダなどを少しずつたくさん、という献立。

 女性スタッフとおしゃべりしながら、もりもり
 朝ごはんをいただきました。


 難を一つだけ挙げれば
 コンビニも酒屋も周辺にないので
 アルコール類は自分で調達しておかないと
 呑みそびれます。

 宿の近くにJAの店舗があるのですが
 17時には閉店するので
 日貫に来る途中にビールとか、ワインとか日本酒とか
 調達必須(宿に趣味の良いグラスや酒器は完備されています)。

 でも、酔わずに一人過ごす里山の夜も良く、
 静かに存分にくつろぐことができました。


 最大6名まで宿泊できるので
 家族や仲間で楽しむもよし、
 合宿や研修に利用しても、すご~く有意義だと思います。

 日貫って、なんだか町全体が
 安野光雅の絵の世界なんです。

 安野さんは出身地の津和野を絵に描いていますが
 ホント、それに近い光景。
 「ザ・日本昔ばなし」の世界が広がっていて、田舎育ちのわたしですら
 なんだか郷愁を感じ、キュンとしました。
 

 外国人の宿泊客も多いそうです。
 あなたもぜひ、里山の一棟貸しの宿へ。

 ▼日貫一日
 
 ▼日貫一 Instagram
 
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日 時   2019年11月23日(土) 13:30~16:30

場 所    山崎家住宅

参加者の感想

■ いつもじっくり見ていないのだ、と思いました。とても楽しく絵が描けたと思います。マジックで「消せない」しばりはいいですね。庭のパースとかでも使ってみたいと思います。いろいろ何回も描いていって、Tシャツにしたいと思います。来て良かったと思いました。
■ 絵の描き方を忘れたのではなく、年と共に左脳に支配され、自分で心にブレーキをかけていたことに気付いた今日の講座でした。こんなに自由でいいんだ! と心が軽くなりました。毎日少しずつでも鉛筆を手に描いてみようかなと思います。また島根で講座があれば参加したいです。
■右脳で絵を描くことが初めての体験なので、楽しく描けました。いつもとらわれてたことをなくしたので、最初は戸惑いましたが、最後はもっと描きたくなり、楽しかったです。
■絵ごころがないので、来たのはきたけど、どうしようと思っていましたが、描き方を変えるだけで、こんなに楽しいんだなと感じました。右脳で描いていきたいと思います。
■ 結果的にできた作品は皆さんのともとてもおもしろいと思います。そんな作品にたどりつくための方法をいくつか教えてもらって参考になりました。正解はない、終わりは自分で決めるとか、心に残りました。簡単に描いていいんだなと思いました。
■「にがてなことをやってみる」は勇気のいるもので、皆さんに自分をさらすことになるなあ~、でも、60を過ぎたら笑って流せるかな、何かの突破口になればと思い、参加を決めました。下手はヘタなりに思わぬ発見があり、楽しい時間を過ごせました。
■どうしても左脳が働き、自由な感じが出せれなかったかな、と思います。が、マジック一発描きで練習して、色んな意味で自由な発想が出せれるようになりたいと思いました。

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昨日は、11月に「快画塾」を開催する
島根県邑南町日貫(おうなんちょうひぬい)へ打ち合わせに行ってきました。

広島市内から車で高速を使って約1時間半。
スキー場で知られる「瑞穂」ICを降りて約20分のところに
日貫はあります。

駐車場の前、窓から明かりの灯る建物が
「一揖(いちゆう)」です。

お寺に向かう階段を上がる途中にある
この建物の中へ入ると
長いカウンターと窓際に細長いテーブルがあり、
珈琲の香り。

古民家をリノベーションして宿泊施設とした「安田邸」
のフロントの役割も果たしています。

「一揖」とは、軽く会釈すること。
神社の鳥居をくぐるとき、会釈することを指しますが
日貫を訪れたとき、ひと息つくための
最初の場でもあるようです。

ワークショップを開催するのは
この「一揖」から車で数分のところにある「旧山崎家住宅」。

江戸時代後期に建築された庄屋屋敷で
かぶとの形をしたかやぶき屋根が目印です。

室内は10部屋はあろうかという大きな屋敷で
囲炉裏の部屋は台所
屋敷の裏手には3つの蔵。

入り口はかつて銀行の事務所も設置されていたとか。
増築された2階は洋間の応接室になっていました。

ふすまを外すと大広間になる座敷には
ここで神楽を上演するため、ライトが設置されたステージ仕様。

案内してもらいながら
「ほ~っっ」とか「はぁ~っっ」と言いながら
探検気分で見学してきました。

日貫での「快画塾」は
この地域の「地区別戦略観光部」の協力を得て
開催の運びとなりました。

ワークショップをきっかけにこの地を訪れた町外の方々に
楽しんでもらえる「仕掛け」を
わたしも一緒に考えていきたいと思っています。

島根では初開催となる「快画塾」
島根の方、そして広島県北部の方
ぜひ、11月23日には日貫にお越しください。

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誰でも、3時間で、自動的に 絵が描けるワークショップ
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11月23日(土)「 快 画 塾 」日貫クラス 13:30 

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▼お申込みはこちらから

「神垣あゆみメールマガジン」 VOL.3403 あとがき より

▼「書く」のが本業ですが、「描く」面白さを伝えるワークショップも開催
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