今週は、気をつけたいメールの敬語の使い方についてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < うっかり敬語 >
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「研修させていただく」
現場で実地研修を受けた
新入社員の研修レポートに
「○○○で研修させていただきました」
という一文がありました。
○○○はその会社が管理している施設名です。
自社の研修を、会社が管理する施設で受けたことを
丁寧に言おうとして
「研修させていただく」を使っていますが、
研修は会社が新人教育のために行うもので
社員が研修を受けるのは当然のことでもあり、
会社に提出するレポートで
自分をへりくだって言う必要はありません。
レポートに書くとしたら
「○○○で研修がありました」
「○○○の研修を受けました」
と、事実を述べる文にして
問題ありません。
入社早々の新人からすると
自分が会社の一員であるという認識より
会社を自分より一段上に見てしまうために
不要な敬語を使ってしまったのかもしれません。
今週はこのように
うっかり間違えて使いやすい敬語について
取り上げていきます。
<追記>2024.06.11
新人に限らず
企業の社内報で似たような事例を見かけます。
社内行事への参加者に求めたコメントに
「ゴルフコンペに参加させていただきました」
新任管理者のコメントに
「同僚や後輩からも多くのことを教えていただきました」
という一文がありました。
自分が勤務する会社の人に向かって
「~させていただく」を使わなくても
「創立記念ゴルフコンペに参加しました」
「同僚や後輩からも多くのことを教えられました」
として差し支えないのに
社内に向けても謙譲語を使っています。
こうした職場の中での敬語の混乱
増えていませんか?
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