今週は、尊敬語と謙譲語の使い分けについてです。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 敬語レッスン >
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尊敬語と謙譲語の違い
ビジネスメールで、誰もが注意し
配慮しているのが敬語です。
しかし、気を使うあまり
過剰になってしまったり、使い方を誤っている
敬語も少なくありません。
中でも多く見受けられるのが
尊敬語と謙譲語の混同です。
今一度、この2つの敬語の違いを整理しておきましょう。
「尊敬語」…相手や相手の行動、状況、物などへの敬意を表す言葉
相手の位置を自分より高める
★主語は「相手」
「謙譲語」…自分がへりくだることで相手を高めて敬う言葉
自分を低めることで、相手への敬意を表す日本語独特の表現法
★主語は「自分」
尊敬語は「相手」が主語
謙譲語は「自分」が主語
であることを最初に頭に入れておいてください。
きちんと敬語を使わなければ! と意識し過ぎて
相手を高める「尊敬語」を使う場面で「謙譲語」を使ったり
自分をへりくだる「謙譲語」を使う場面で「尊敬語」を使ったり
という混同が起きています。
次回から
尊敬語と謙譲語の混同の例を挙げながら
使い分けのポイントを押さえていきましょう。
