今週は、伝達手段としてのメールの安全性について考えます。
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仕 事 美 人 の メ ー ル 作 法      < メールの安全性
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メールで騙されないために

今日の中国新聞朝刊1面に、こんな見出しの記事が出ていました。

「企業版『振り込め詐欺』横行 ビジネスメールで送金要求」

取引先企業になりすまして電子メールを送り、
偽の銀行口座に多額の現金を振り込ませる
「ビジネスメール詐欺」の被害が
世界で2万件もあるとのこと。

メールがハッキングされ、
企業間のやり取りが盗み見されていた可能性が高く

メールアドレスを
正規のアドレスのアルファベットをわずかに入れ替えたり、
削除したりして、気がつきにくいように細工。

一般的な詐欺との違いは、
企業の業務メールを盗み見て、会社のルールを調べ上げたうえで、
見破られにくい偽メールを送る手口が多いのだとか。

メールをハッキングする手法は、
情報を盗むウイルスを送り込むほかに、

社員に対してIT管理者を装う偽メールを送り、
メールで使うID、パスワードを入手していることも。

被害の多くは英語のメールですが、
日本語のメールで同様の詐欺が行われるようになるのも
時間の問題かもしれません。

不審に思うメール、例えば
・振込先の変更といった、通常と異なる対応を求めらる
・メールで使うID、パスワードなどを求められる
といった通知や問い合わせには
すぐにメールで返信したり、安易に対応したりしないことが
重要です。

不審なメールのアドレスや差出人名も
注意して確認を。

メール対応が主流となり、
「メールで済む用件は電話で連絡しない」
「ファクスはほとんど使わない」
といった会社も増えていますが

手間がかかっても
送金や情報管理に関わる疑わしい内容のメールについては
電話やファクスなど、メール以外の手段で
相手に確認をとりましょう。

今週は、今一度
メールによる伝達の安全性を見直してみたいと思います。

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【しごび】 か ら お 知 ら せ
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前回のメールマガジンで取り上げた
「下記」か「以下」か?
について、どちらでもよいと記事に書いたのですが、

配信後に読者から指摘があり、
「下記」を用いるのが適切と知りました。

バックナンバー用のブログで訂正するとともに
訂正後の記事が「まぐまぐニュース」でも紹介されているので
ご覧になってください。

▼「下記」か「以下」か?< 読者からの質問(5)> VOL.2831

▼【メール作法】相手の文を引用するのは失礼? 専門家に聞いてみた

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