今週は、読者から寄せられた敬語についての意見を紹介します。
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仕 事 の メ ー ル 作 法 < 読者の気になる敬語 >
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「お送りさせていただきます」
今週は敬語について読者の方から寄せられた声を紹介します。
VOL.3024 「さん」付けの謎< 気になる敬語 >
に関連していただいた意見です。
<読者の声>———————————————————-
「さん」付けも気になりますが、「させていただく」も、すごく気になります。
相手の許可を得てする行動でもないので、
「資料をお送りさせていただきます」と言われると、
へその曲がった私は、「私の許可はいらないでしょ」と一人つぶやいてます。
(読者 H.Wさん)
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上記のケースは
「資料をお送りさせていただきます」の代わりに
「資料をお送りします」
「資料を送付いたします」
とすれば、相手への敬意もスッキリ伝わる一文になります。
「させていただく」の誤用問題は依然、猛威をふるい(?)、衰える気配があ
りませんが、当メールマガジンでは、継続して取り上げていいます。気になる
使い方を見つけたときは、ぜひ、お知らください。
これまで取り上げてきた事例はこちら
▼VOL.2976 「研修させていただく」< うっかり敬語 >
▼VOL.2753 「お申込みをさせていただく」< 敬語の勘違い(2)>
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